お知らせ

令和6年4月17日(火) 仙台育英学園高等学校情報科学コース3年生が、校外研修旅行の一貫として沖縄校を訪問し、生徒同士で交流会を行いました。情報科学コース３年生100名、仙台育英学園沖縄高等学校２年生35名、1年生39名、ILC沖縄eフレックスコース4名、総勢178名の交流会となりました。第１部全体会は、加藤聖一校長先生のウェルカムスピーチから始まりました。校長先生からは、歓迎の挨拶と共になぜ沖縄に仙台育英学園があるのか、という来歴を丁寧に説明していただきました。実行委員長のあいさつ、情報科学コースの紹介・eスポーツ部の紹介を情報科学コースの生徒代表に行ってもらうなど、生徒主体で進められました。また、総合探究最優秀賞者の発表として「IT技術で若者の投票率を上げることは可能だろうか」「バス2024年問題」について、喫緊の課題解決に向けて圧巻のプレゼンテーションが行われました。

沖縄側からは、生徒が作成した沖縄高等学校の紹介、投資部の活動と紹介、そして第１部の閉会の挨拶を生徒代表としてeフレックスコース宮里聖愛さんが行いました。

第２部の分科会では、情報科学コース生徒たちと沖縄高等学校の生徒たちが各グループに分かれ、与えられたお題についてフリートーク。初めは少し人見知りしている生徒が多かったですが、最後は別れ惜しむくらいまで打ち解けてくれました。

ICT室では『SENDAIIKUEIGAKUEN e-SPORTS match OKINAWA ROUND』として、「宮城eスポーツ部」VS「沖縄eスポーツ部」の白熱戦が行われました。結果は1勝1敗。それぞれがリベンジを誓いました。
沖縄高等学校生徒からは、同じ日本に住んでるのに異文化を感じた、楽しかった、という声が上がり、他県に住む同世代と交流することができ、視野を広げる良いチャンスになってくれたのではないでしょうか。