『宮城野萩だより』Vol.2
生き生き学級 ■トピックス  加藤利吉先生物語
 
■支部だより 登米支部
活性化を図り、さらなる発展へ
新会長  佐藤 秀夫

 日頃、育英通信の進学情報、部活動の活躍を見て感心しております。9月に開催された支部総会、懇親会の中で昨年度の就職状況等の説明があり、その中の「私立学校は1年1年が勝負なのです」という言葉は今も強く印象に残っております。
 さらに、加藤校長先生からは、県内先駆けて中高一貫校に2003年度より取り組むということを伺い、これにもまた、教育の先駆者としてのチャレンジ精神を感じ、バイタリティーあふれる学園で学べる生徒は幸せだと思いました。
 当支部地域は、交通の便が悪く、寮や下宿の生徒が多く、また、秀光中の在学生徒も数名おり、親の心配が大きいと感じております。その辺のところのサポートが大きな活動目的になろうかと思います。近年、当支部からの在校生徒数の減少は支部活動にも影響が出てきている現状ですが、平成12年開設の迫教育連絡事務所を有効に活用し、まとまりのある登米支部にしていきたいと考えております。

 
国体卓球会場で野点の奉仕活動
前会長  芳賀  充  
 本支部は、平成2年、栗原・登米支部より独立し、以後、総会、懇談会を中心に活動を続けてきました。近年、講演会、新入会員歓迎会を事業として設定し、活動の活性化を図っています。
 特に、宮城国体開催年の平成13年には、本校茶道部の協力を得て、卓球競技「少年男女」開催地の登米中田アリーナ隣接公園で野点席を設置し、呈茶奉仕活動を展開しました。各地の選手役員、延べ約1000名にお茶を点て「試合前に気分転換を図ることができ、思い出の味になりました」等、好評を得ました。
 当日の活動は、河北新報にもとりあげられ、11月29日本部PTAからも感謝状を受賞。これらの経験を基に、今後もPTA活動活性化を図って行きたいと思います。
「今年度の活動計画」   
●11月 講演会   
●4月 新入生父母歓迎会   
●9月 総会並びに懇親会他役員会3回
 
【次回は大崎支部】
 
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