2007/08 Topics

『甲子園応援体験』印象記-2

   
   

一生に一度、あるかないかの
貴重な体験でした


特別進学コース1年 佐藤 優希【角田中出身】

 バスに十時間以上揺られ、私は生まれて初めて甲子園球場に行きました。スタンドは猛烈な熱気で大きな声を出すとめまいがするほどでした。一般 の方々もとても多く、仙台育英の注目度の高さを感じました。偶然にも野球部の人達の近くで応援することができ、野球部、チアリーダー、吹奏楽部、そして応援生徒の一体感を強く感じることができました。一生に一度あるかないかの経験だったと思います。応援のあとの京都の自主研修も含め、とても良い思い出となりました。


甲子園で試合を見て、
すがすがしい気持ちに


特別進学コース1年 大槻 美貴【米山中出身】


 仙台育英に入学するまで、高校野球にまるで関心がない私でしたが、フルキャストスタジアムで県大会の応援をして、“甲子園に恋をした”と言える程野球に魅了されました。甲子園では、県大会以上の熱い思いがどの高校からも感じ取れました。さわやかに、そして正々堂々と戦う選手の試合は、勝っても負けても観客、応援団をすがすがしい気持ちにさせてくれ、今も忘れられない大きな感動を与えてくれました。また、甲子園に行って、あの感動をもう一度味わいたいです。


甲子園球場の熱気は
想像をはるかに越えました


特別進学コース1年 斉藤 有佳【平第二中出身】

 甲子園大会応援を体験してまず最初に感じたことは、甲子園の熱気が想像以上に熱かったことです。前の試合の高校を応援していた人達の熱気もまだ残っているような感じがしました。選手だけでなく応援の方も一生懸命にやらないと甲子園では通 用しないだろうな、と思いました。結果は負けてしまったけれど、選手達が一生懸命にやっている姿を見ることができて、自分ももっと頑張ろうと思いました。



球場に入った瞬間、
鳥肌が立ちました


外国語コース1年 二瓶 瑞穂【箟岳中出身】


 初めての甲子園はとても感動しました。球場に入った瞬間、歓声で溢れていて鳥肌が立ち、甲子園に来たことを実感できました。応援は、野球部、吹奏楽部と共に応援をし、大きな声を出して、タオルを振り回し、良いプレーなどがでると、観客席が一体となり盛り上がりました。残念ながら、二回戦敗退してしまいましたが、みんな心を一つにして応援できたので良い思い出になったと思います。仙台育英に恋をした。


最後の最後まで
逆転を信じて応援しました


外国語コース1年 今野 華那【万石浦中出身】

 蝉の声がうるさいほどの暑い日、私達の乗ったバスは甲子園球場に着きました。今までテレビの中でしか観たことのない甲子園。まさかそこで、自分の学校を応援することができるなんて夢のようで、私は興奮と緊張でいっぱいになりました。いざ試合が始まると、あっという間に時間は進んでいきました。最後の最後まで、逆転を信じて応援しました。仙台育英がひとつになっていたと思います。惜しくも2回戦まででしたが、野球部の皆さんにはたくさんの感動をいただきました。有り難うございました。来年も、また一緒に甲子園に行きたいと思います。

応援で学んだことは
「最後まで諦めない精神」!


外国語コース2年 辻山 成美【門脇中出身】

 甲子園球場が満員となる中で、私は2回戦の智弁学園戦の応援に参加しました。私達応援団は「心一つ」になり試合終了まで、懸命に応援しましたが、惜しくも敗れてしまいました。2回戦での敗退となってしまいましたが、甲子園最速記録の更新や9回裏の素晴らしい反撃など、一つ一つのプレーが私達に多くの感動と勇気を与えてくれました。私はこれからカナダに留学しますが、今回の応援で学んだ最後まで諦めない強い精神をもって、何事にも積極的にチャレンジしていきたいと思います。


この夏の素晴らしい試合は
私の宝物の一つです


外国語コース2年 瀬島 もりか【仙台中田中出身】

 2年連続夏の甲子園。私はチアリーダーとして学校の生徒、家族、先生方の思いと一緒に大好きな甲子園での応援をしました。今年は踊りがしっかり頭に入っていたので、自信を持って、試合を楽しみながら応援できました。炎天下、大声で声援し踊り続けることは大変でしたが、一生懸命プレーする選手に思いを込めて応援しました。ピンチの時にメガホンを皆で大きくたたく音には、一体感を感じました。多くの人の憧れでもある甲子園で応援できることはとても幸せだと思います。記録的に暑かったこの夏の素晴らしい試合は、私の宝物の一つになりました。


目の前で繰り広げられる熱い戦いに、
興奮せずにいられませんでした


外国語コース2年 小原 綾加【岩沼西中出身】

 照りつける太陽、沸き上がる声援、そして選手達の真剣な表情…。これが甲子園という大舞台なんだと実感しながら必死になって仙台育英の応援をしました。目の前で繰り広げられる戦いはとても熱く興奮せずにはいられませんでした。優勝は果 たせなかったけど、ストレート155キロという新記録や選手のみなさんが一つになって戦う姿は、大きな感動を与えてくれたことと思います。野球部のみなさんには甲子園という大きな場で仙台育英を応援できる機会をくれたことに本当に感謝しています。とても貴重な時間となりました。そして本当にお疲れ様でした。


野球部と同じ気持ちで
最後まで応援し続けました


外国語コース3年 菊地 智美【松陵中出身】


 今回吹奏楽部として甲子園の舞台で応援できたこと、改めて嬉しく思います。今回演奏会が重なり2回戦目からの参加となりましたが、応援できる以上、最後まで野球部の皆さんと同じ気持ちでやろうと思いました。仙台育英らしいプレーを見ながら応援していて何度も鳥肌が立ちました。最後は負けてしまったけど、誰もあきらめている人なんていなかったし、私もその一人でした。今年の夏もいろいろな意味であつかったし、濃かったです。野球部の皆
さんには甲子園に連れて行ってくれてありがとうと言いたいです。


球場に入った瞬間から
既に胸は高鳴って


英進進学コース2年 大内 美樹【東豊中出身】

 仙台育英学園の1回戦の対戦校は智弁和歌山でした。私は甲子園球場に入った瞬間から既に胸が高鳴っていました。結果 、1回戦は佐藤選手の最速154キロを決め、勝利をおさめることが出来ました。私達は歓声と共に校歌を大熱唱しました。その時の感動を胸に、私は2回戦の応援のため再び甲子園へと行きました。2回戦での対戦校は、偶然か運命か智弁学園でした。私達は1回戦以上に応援に力を込めましたが、惜しくも勝利へと導くことが出来ませんでした。けれど、試合終了間際奇跡の反撃に出て、0点から2点を取ることが出来ました。そして何より、ピッチャーの佐藤選手が、155キロという今年度最高記録を残してくれたので、私も、そして野球部の皆さんも悔いの無い戦いになったのではないかと思います。3年生を始め1、2年生の選手には、今後も野球人生に励んでほしいと思います。今年の甲子園は、私達に感動と希望を与えてくれた、とてもすばらしい試合になりました。


皆で肩を組みながら
歌った校歌は最高でした!


英進進学コース2年 鈴木 亨奈【高崎中出身】

 昨年に続き高校野球甲子園大会に宮城代表で決まって、近所のたくさんの人達から「甲子園に行くんでしょう。頑張れ」と声をかけて頂き、たくさんの人達に応援されてるんだ、と感じ嬉しく思いました。そんなにたくさんの人達の思いと一緒に甲子園へ乗り込みました。一回戦の相手は智弁和歌山高校でした。甲子園大会にはよく名前を連ねている高校です。私は友だちと一緒に声を大にして応援しました。ピッチャーの佐藤選手は球場内に見に来ている人達をも巻き込む力強いピッチングで、その試合最高の154キロが表示された時の球場のどよめきに私は鳥肌が立ち、思わず友だちと「すごーい!!」と叫びました。同点に追い付かれた場面 もありましたが、全員野球で勝利し、皆で肩を組みながら歌った校歌は最高でした。二回戦は惜しくも負けてしまいましたが、最後まで諦めないことを教えてもらい、肌で感じ取ることができました。2年連続熱い夏甲子園に行けることができて、本当に良い思い出でもあり、良い自慢話になりました。来年も行けるように、頑張ってほしいです。


野球部の皆さんの努力は
私の心に残っています


英進進学コース2年 星 早織【東華中出身】

 甲子園というめったに経験することのできない場所に代表校として参加し、多くのことを学ぶことができました。球場では、校長先生を始め多くの人の心遣いや暑い中試合をしている選手達の頑張りを見て、私達吹奏楽部は最後まで演奏することができました。
 私達は、多くの人に支えられていることを理解し、実感しました。試合は惜しくも負けてしまいましたが、同じ年代でこんなに頑張っている人がいることを知りました。野球部の皆さんの努力は、私の心に残り、この経験をこれからの生活に生かしていきたいです。


頑張っている選手たちの姿に
自分も勇気づけられました


フレックスコース2年 中村 梨奈子【広瀬中出身】

 15日に甲子園で仙台育英対智弁学園の試合がありました。その日は37度以上の猛暑で皆タオルを巻き、うちわであおぎながら必死で応援しました。
 1試合前は別の智弁と戦ってとても感動的でした。しかし、15日の智弁学園で最初接戦でハラハラしていましたが、逆転された時、正直テンションが下がりました。でも、頑張っている野球部のみなさんを見て、私も応援を頑張ろうと思い応援しました。結果 はともあれ、頑張ったのは事実ですので、来年、また頑張ってほしいと思いました。


強豪とここまで戦えたのは
野球部の日々の努力があったからこそ


フレックスコース2年 小関 美歌【富沢中出身】


 甲子園に行くのは今年で2回目となりました。去年の甲子園は2回戦敗退という残念な結果 でした。
 今年の夏はとても猛暑で30度越えは当たり前な温度でした。それなのに球場内は満員で野球応援のため人が溢れていました。
 1回戦は勝ちましたが、2回戦の智弁学園に負けてしまいました。強豪とここまでやりあえたのは、野球部の日々努力があったからだと改めて思いました。来年は優勝に向けて新しいメンバーで頑張ってほしいです。


選手たちの背中を見て
自分も頑張ろうと思いました


通信制課程(ILC宮城) 鈴木 愛【富谷第二中出身】

 いつもは、甲子園をテレビで観ているだけだったので、生で見れてとてもいい体験をしました。テレビでは伝わらない迫力があって、いつの間にか応援にも熱が入っていました。
 結果は負けてしまったけれど、すごく心に残る試合でした。甲子園の応援に行けたことにすごい感謝の気持ちでいっぱいです。選手の頑張っている背中を見て、自分も進路のことなどを頑張ろうと思いました。


「本気になれば世界が変わる」
この言葉を信じて頑張ります


通信制課程(ILC青森) 関川 美木【湊中出身】

 今年も甲子園の応援に行けるとは思っていませんでした。一回戦の試合をテレビでみた時「本気になれば世界が変わる」という言葉を聞いて、素直にいい言葉だなと思いました。スタンドに入った時の人の多さには驚きました。ちょうどその日が終戦記念日でみんなで黙祷をできたことは、貴重な体験だなと感じました。対戦相手の智弁学園の「C」の文字もキレイだなと印象に残っています。試合を見てて2回戦で負けたけれど、試合を通 じて、私もこれをバネにして、「本気になれば世界が変わる」という言葉を信じて頑張っていきたいなと思いました。


夢中で頑張って味わえる感動を
私も何かの形で体験したい


通信制課程(ILC青森) 石橋 舞子【大館中出身】

 応援をしに甲子園に行ったのは2回目です。先生から連絡があった時は全く行く気がありませんでした。理由は単純です。去年行った時暑かったから。だけどやっぱり行って良かった。宮城の通 信制の人達と仲良くなれたし、その他の生徒の人達とも仲良くなれました。実際球場に行けばテンションが上がるし、試合を見れば興奮して暑さなんてどうにかなってしまうものです。選手達が一生懸命試合をしている姿を見て、私も何か夢中になれるものを見つけなくてはと思いました。夢中で頑張って結果 が出た時の選手達の感動を私も何かの形で体験したいです。


最後まで戦い抜いた
野球部の選手たちに感動!


通信制課程(ILC青森) 名久井 里奈【大館中出身】

 15日にあった仙台育英と智弁学園の試合を見ました。4回裏までは無得点でしたが、その後、5点取られてしまいました。けど佐藤くんが155キロも出したのですごいと思いました。9回で2点取り返したけれど、負けてしまいました。でも、一生懸命戦ったので、仙台育英はすごいなと思いました。暑い中、頑張って応援して、野球部の選手たちも頑張ってくれたので良かったと思います。
 来年も行きたいなと思いました。頑張れ仙台育英!