“水学科”の
新巻作りの体験は網走市の『網走第一水産』で。
従業員の方々にご指導いただきながら、鮭の新巻作りに挑戦します。
ふだんはなかなか見ることのない、一尾まるごとの鮭。
お腹を裂いて内臓を取りだして、塩もみして…。
はじめはおそるおそるの生徒たちも
慣れてくるとだんだん夢中になってきます。

出来上がった新巻鮭は箱詰めして自宅に郵送します。
   
*鮭の新巻作りを体験して
命の大切さを学びました
 鮭はいつもスーパーで切り身になって売っているので、どうやって作られているのかわかりませんでしたが、実際に自分で鮭を切って、塩をつけてみて、とても大変な作業をしていることを知りました。そして、鮭の命をもらっているんだということを改めて感じ、命の大切さを学びました。
M-フレックスコース2年 佐々木 綾美 涌谷中出身
機会があればまた挑戦してみたい
 はじめに、水の中に入った鮭を取り出して、おなかを切り、腸や心臓などを取り、骨をとったあと、洗いながら塩をえらと体の中につめた。鮭はとても重くて少し生臭かったけれど、またやってみたいと思った。
M-フレックスコース2年 鈴木 美沙 南小泉中出身
一尾まるごとの鮭の重さに驚きました
 一尾まるまるの鮭は初めてみました。思っていたよりも大きくて重かったので驚きました。いつもはスーパーで切り身しか見たことがなかったので、そのときに「この一尾から、あの切り身ができているんだな」と思いました。新巻作りをする機会はめったにないので良い経験になりました。
M-フレックスコース2年 川村 志保 中田中出身
血が残らないように
念入りに作業しました
 
鮭の内臓を取り出すときはとても大変でした。血がほとんど残らないように注意しながら念入りに取り出しました。
M-フレックスコース2年
薄木 輝 七郷中出身
漁港の方に助けられながら
 鮭の新巻作りは、内臓を取り除いて、腹の中を洗い、塩を全体に塗り込むという作業をしました。初めて魚をさばきましたが、漁港の方にも助けられてさばくことができました。
M-フレックスコース2年 阿曽 舜也 八軒中出身