甲子園準優勝！
チームの和で
勝ち取った栄冠です

全員が心をひとつにして
戦い抜きました

　硬式野球部では試合に出場できない選手も声出しや道具片付け、相手チームの分析などさまざまな形で貢献し、そのチームワークが甲子園の快進撃につながりました。決勝で負けてしまいましたが、ここまで来たという達成感が大きく、悔いはありません。野球部に深夜までしごかれるような練習はなく、短時間で効果を上げるトレーニングを部員が話し合って決めます。何事も全員で取り組むモチベーションの高さ、仲の良さが自慢です。

授業中心の勉強で
難関合格も可能です

　運動部に属していてもレベルの高い大学を目指せるのが、フレックスコースの魅力です。野球しかできない人間では道が開けないと考えて普段から授業を真面目に受け、地方で試合がある時は遠征先でプリントを解きました。U-18日本代表に選ばれてプロへの憧れは強くなったけれど、進学の意志は変わりませんでした。大学ではバットのスイングとボールの飛距離の関係を調べる動作解析、スポーツ心理学や組織マネージメントなど野球に役立つ研究をしたいと思っています。