【AO・推薦入試】
 
 
フレックス&技能開発コース
立教大学 コミュニティ福祉学部福祉学科
アスリート選抜入試で合格


平成28年3月フレックスコース卒 
佐々木くん(富谷第二中出身)
 

野球部で培った
経験を生かし
六大学で飛躍したい

チームの一体感が
勝利の原動力です


 初めての甲子園は最高の経験でした。技術だけでなく、チームワークの勝利だったと思います。実は入部した当初、自分たちの学年はバラバラでした。各学校で活躍してきた主力が集まるので、どうしても「個」が強く出てしまいます。監督からは「仲良くなることだけを考えて日々過ごしなさい」と、ことあるごとに言われました。選手一人一人が考えて全員でやるということを繰り返すうち、お互いを認め合えるようになりました。2年生の秋、地区大会敗戦の後に神宮大会で日本一になったとき、チームの一体感を強く感じました。


悔しさをバネに
より上をめざします


 甲子園では、決勝戦当日の朝になっても、死球を受けた手首の痛みが取れませんでした。「自己満足のために出場して足を引っ張ることになるよりも、調子のいい選手に任せて応援に回った方がチームのためになる」。監督に思いを伝えました。悔しかったけれど、この経験は今後の自分を成長させてくれると思います。高校でやり残したことを六大学の舞台で、さらにこれからの人生に生かして、チームの目標の一つである”いいおやじ”になれるよう努力します。