SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!! |
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日本大学
経済学部経済学科
平成20年3月フレックスコース卒
城南中(秋田)出身
お世話になった先生方への恩返しは
受験で成果を出し結果を残すこと
■悔いが残ったボクシングを
続けるために進学を決意
私はボクシング部に所属していました。初めは大学進学を意識せず、毎日厳しい練習をし、全国大会で結果を残すことを考えていました。2年、3年と全国大会に合計4度出場したものの結果を残すことができず、「悔いが残ったまま辞められない。好きなボクシングをもっと続けたい」という思いで大学進学を決めました。
大学進学を決め最初に取り組んだことは小論文対策でした。小論文対策では、まず参考書を買い書き方を覚え、小論文に慣れるためにひたすら書き、本を読むことを繰り返してきました。次の日に先生に添則を受けるという形で自分の欠点を直していきました。小論文は書いただけ覚えるので、数をこなすことが大事です。面接練習では最初のうちは緊張しますが、学校の先生方に優しく指導していただきました。対策として私がしたことは、質問されそうな内容を想定し、まず紙に書くことでした。他には色々な先生に面接練習をお願いしました。先生一人ひとり質問が違うのでなるべく多くの先生にお願いした方が良いと思います。
■多くの先生方と面接練習を重ね
答えられる質問の範囲が広がった
受験会場に向かう途中の電車では緊張していましたが、面接のイメージトレーニングをし、大丈夫だと自分に思い込ませ緊張をほぐしていました。受験会場に着き、初めに行われた試験は小論文でした。練習の時とは違い制限時間があるので、時間を決めて練習しておきましょう。面接では待ち時間が長く緊張しました。面接官は恐いイメージでしたが、優しく明るい感じで、自分のペースで話すことが出来ました。やはり多くの先生と練習したことで、答えられる範囲が広がり成果が出たと思います。
大事なことは今出来ることを精一杯やっておくことだと思います。これから受験する皆さん、3年間はあっという間です。残りの時間で今出来ることをしっかりと取り組むことが大事です。また、先生方には必ずお世話になります。結果を残すことが、今出来る先生方への恩返しです。悔いのないように頑張ってください。
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日本体育大学
体育学部体育学科
平成20年3月フレックスコース卒
東華中出身
失敗は成功するための
プロセスまたはチャンスである
■これからもバレーボールを続け
体育教師を目指すため日体大へ
大学進学を目指した理由は、将来就職するにあたって自分が働くことの出来る分野が広くなると考えたからでした。
進学を決めてから一番大変だと感じたことは志望大学を絞り込むことでした。どうやって志望大学を決めたら良いのか分からず、友人や先生方など多くの人達に相談に乗ってもらいました。話を聞いてもらっているうちに、「大学に行って何をしたいか」「将来どんな職業に就きたいか」ということを考えるようになりました。色々と自分なりに考えた結果、「バレーボールを続けたい」「中学校、高等学校の体育教師になりたい」という二つのことを考えるようになり、私は日本体育大学に進学することに決めました。
■スポーツクラスで3年間
文武両道を貫いた
仙台育英で過ごした3年間はとても充実していたと思います。女子バレーボール部に所属して、辛かったことや悔しかったことなどたくさんありました。最後の試合で勝つことが出来なかったのはすごく悔しかったのですが、最高の仲間と出会い一緒に試合が出来たことが、高校生活の中で一番の思い出です。もちろん、スポーツだけでなく勉強も力を抜きませんでした。3年間スポーツクラスで文武両道することができ良かったです。
私は何事も諦めず、「失敗は成功するための一つのプロセスまたはチャンスである」と常に物事をポジティブに考え、自分の目標を明確に持ち実現するため、4年間という貴重な時間を一生懸命頑張って行きたいです。
最後に、大学進学を考えている後輩の皆さんは自分の目標をしっかり持ち、何事も諦めず努力を続ければ必ず結果が付いてくるので、これからの一日一日を大切に過ごして頑張ってください。
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駿河台大学
法学部法律学科
平成20年3月フレックスコース卒
伊達中出身
努力をする大切さを自覚すれば
自然と結果は付いてくる
■将来は警察官として
社会に貢献したい
大学進学を目指したのは、将来警察官になりたいからです。警察官になりたいと思ったのは、今現在青少年犯罪や飲酒運転が増えている中、自分が少しでも社会に貢献できる人間になりたいと思ったからです。大学に入ることができても、自分の夢や自分が大学に入ってやりたいことなど目的を持っていなければ、遊び呆けるだけになってしまいます。それでは単位が取れず卒業できなくなり、自分が苦しみます。そうならないためにも、夢や目標を持ってそれに向かって頑張ることが一番大切だと思います。
■部活動で学んだことを
これからの人生に生かし頑張る
私は3年間剣道部に所属しました。剣道部で学んだことは多く、自分自身を成長させることが出来ました。私は部活動をするにあたりいつも心掛けていたことは、一日一日の練習を無駄にせず、目標に向かって日々精進していくことでした。努力をすることの大切さを自分自身築くことが出来れば、自然と結果は付いてくると思います。部活動で学んだことを自分のこれからの人生に生かして頑張ることが大切だと思います。
しかし、部活動だけ頑張っていても勉強が出来なければ、自分の目標としている大学に入ることは出来ません。勉強と部活の両立を目指してください。
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常磐大学
人間科学部コミュニケーション学科
平成20年3月フレックスコース卒
八乙女中出身
大学で一生誇れる生き甲斐を見つけ
その実現に向け前進していきたい
■高校では成し遂げられなかった
全国制覇を大学野球で果たしたい
私が入学する常磐大学は「学際・情報・国際」の3つのキーワードを教育方針に掲げ、人間教育と実学の実践に力を注いでいます。現在「人間科学部・国際学部・コミュニティ振興学部」の3つの学部があり、来年度から7つから10へ学科が増え、より「学ぶ」という点でそれぞれを重点的に学習できる環境が整ってきています。私は、その中の人間科学部にあるコミュニケーション学科に強く関心を抱き興味を持ちました。
常磐大学ではそれぞれの学部、学科で深く学べるというのは勿論ですが、それだけではありません。私が入部を希望する硬式野球部は、『関甲新学生野球リーグ』で常に上位争いに絡む強豪です。専用の野球場があり、野球をする上での環境がとても充実し整っているというところに、とても魅力を感じました。高校野球では成し遂げることが出来なかった「全国制覇」という目標を、今度は大学野球という新世界へ思いを乗せて、大学野球の甲子園、神宮大会という桧舞台を目指したいと思います。「努力は嘘を付かない」という自分のモットーにある言葉を胸に日々前進して行けるよう努力していきたいです。
大学生活では他にもサークル活動やボランティア活動に参加して、たくさんの人との付き合いから視点や考え方などの人間性を高めていきたいです。また、親元を離れて初めての一人暮らしになるので自己管理を徹底し、自立できるように努めたいと思います。
■大学では個性を更に磨き
大きな夢に全力で挑戦したい
私は小学2年の頃から野球を始め、小学、中学、高校と各最終学年時には主将、または副主将を務めました。学校でも係決めや行事などがあれば先頭に立ちリーダーとして活動しました。高校生活では部活動中心の毎日でしたが、文武両道を目指し勉学にも励みました。ボランティア活動では、硬式野球部として多賀城市周辺から中野栄駅周辺のゴミ拾い活動をしました。学校行事がある際には野球部から抜擢していただき、式の会場作りや冬になると雪かき作業なども務めました。学校の代表として四国のお遍路、会津研修に参加しました。お遍路と会津研修を通じて自然と人間の共存に気付き、命の尊さ、大切さなどの人間の原点に触れることが出来ました。硬式野球部では、4度の全国大会に出場しました。3年次には副主将として秋の明治神宮大会、春夏の前年度から続く3季連続の甲子園に出場しました。私生活の面では寮生活をしていて、洗濯、掃除等は全て自分で行い自主自立に努めました。
仙台育英で学んだことや経験したことなどを生かし、常磐大学で学び、一生を通じて誇れる生き甲斐を発見し、追求してその実現に向け前進できる人間に成長できるように努力します。私の個性を更に磨き私自身の成長と未来に広がる大きな夢に全力で挑戦したいと思います。
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立命館大学
政策科学部政策科学科
平成20年3月フレックスコース卒
城東中(徳島)出身
勉強も部活動の卓球も
全力で打ち込みました
■卓球部で毎日厳しい練習や
トレーニングを行う中で…
仙台育英での高校生活はとても充実していた3年間でした。部活動はもちろん、勉強もとにかく一生懸命やりました。その結果、立命館大学にスポーツ推薦で合格することができました。
私は3年間、卓球部に所属していました。試合では良い実績をあまり残すことができませんでしたが、様々なことが経験でき、その中でとてもたくさんのことを学ぶことができました。毎日の厳しい練習やトレーニングを行うことによって技術面や体力面、精神面がとても強くなりました。団体戦では全国制覇を目指し、全員が本気になりチーム一丸となって試合に臨むことからチームワークの大切さを学びました。また、高校3年間は寮での生活でした。寮での生活は何事も自分自身で行っていかなければならず、親元を離れて一人で生活する難しさを実感しました。このようなことで私は人間的に大きく成長することができました。ここで経験したことをこれからの大学生活に生かしていこうと思います。
■スポーツ推薦であっても
しっかり勉強することが大切です
スポーツ推薦で立命館大学に合格しましたが、スポーツ推薦で受験する場合でもしっかりと勉強していなければいけません。推薦されるための評定平均値はとても大事なので、授業をしっかりと聞き、ノートを取り、テストでも良い点数を取る必要があります。そしてほとんどの大学の入学試験には、面接と小論文があります。スポーツ推薦の入学試験だと思い、気を抜いてほとんど練習もしないで受験し、本番で苦労する人もいます。特に小論文は練習していないと全く書くことができませんが、前々からしっかりと練習をしていれば本番は余裕を持って書くことができると思います。部活動で忙しく、家や寮に帰ってから勉強するのはなかなか難しいと思いますが、勉強も部活動と同じでコツコツやることが大事です。勉強をしっかりしていれば後から困ることはありません。後輩の皆さんも、将来の進路のために今はどうすべきなのかをよく考えて、これからの高校生活を送ってほしいと思います。
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富士大学
経済学部経営法学科
平成20年3月フレックスコース卒
多賀城中出身
3年間のうちに必要のない時間はない
立ち止まっている時間も大切です
■テストで赤点を取ってしまうと
部活の練習にも身が入らなくなる
スポーツ推薦で合格しましたが大学受験に向けての努力は特にしていません。スポーツ推薦は入試の試験よりも、自分が3年間やってきた部活の成績で決まるからです。私は勉強が嫌いでしたが、部活は好きで凄く頑張ってきました。休みの日には筋トレや走り込みで身体をつくり、メンタル面でも図書館で色々な本を読んで実践したり、自分よりレベルが上の選手のビデオを見て真似したりしていました。その結果としてスポーツ推薦枠を得るまで成長しました。私はそれに至るまでの過程が大切だと思っています。
勉強が嫌いだと書きましたが、決して疎かにしたわけではありません。部活を一生懸命やるには、勉強はとても大事になります。練習は楽しいことばかりではありません。例えば、凄く辛い練習の後、自分はこんなに練習だけをやっていて良いのだろうかと思いました。その時、テストなどで赤点を取ったりすると練習ばかりやっている場合じゃないと思ってしまいました。そうならないためにも、毎日の勉強をしっかりやっておくことが大事です。
■時間を無駄にせず
日々チャレンジを続けよう
富士大学を選んだのは東北大会一位の強豪校で、練習に行ったときに、自分が強くなるためにとても良い環境だと思ったからです。強い選手が集まってくる大学ですが、まずはレギュラーの座を奪うことが目標です。そのために部活を引退したからといって怠けることなく、大学の練習に付いていけるような身体を作っていきたいと考えています。
高校の3年間はあっという間に時が流れていきます。この3年間には必要のない時はありません。立ち止まっているように見えても、それは自分にとって案外大切な時間なのかも知れません。時間を無駄にせず日々チャレンジすることが大切です。
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東北学院大学
経済学部経済学科
平成20年3月英進進学コース卒
しらかし台中出身
志を高く持てば
あとは継続の力も後押ししてくれる
■定期テストに全力を傾け
目標の評定平均値に大接近 !
高校に入学した時は、まさか大学に受かるとは思ってもいませんでしたが、志を高く持てば大学に合格できるのだと思いました。
大学に合格するためにしたことは、定期テストを頑張るということもその一つでした。正直なところ私は実力テストで高い点数を取った記憶がありません。ですが定期テストでは、先生に細かく出題範囲を教えていただき、評定が5となる80点以上を目標に勉強に励みました。結果的には評定平均値が4.8を超えるくらいまでになりました。皆さんも実力テストで良い点数を取れなくともあきらめずに、定期テストに全力を傾けてください。ここで大きな差がつくと痛手です。
■継続は力なり、
絶対ここに入る!
という気構えとともに
私は柔道部に所属し3年間継続していました。成績は宮城県の新人戦で団 体優勝、他の大会では入賞というものでしたが、こういう結果を出せたのも、 毎日部活動で技術を磨いた成果だと思います。とにかく部活動は継続することが大事です。そしてそのことによって大学への道も開いて行くのだと思います。
大学に合格することは容易ではありませんが、絶対その大学に入りたいという意志を持っている人であれば、誰でもその望みはかなうはずだと思います。しかし何もやりたいことがないままに入ろうかと思っているのなら、やめた方がいいと思います。友だちが大学に行くから自分も、というのが最も良くない例だと思います。自分が絶対に入りたい大学、自分に合った大学を必死で探そうとする気構えが一番大事なことだと思います。
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東北学院大学
経済学部経済学科
平成20年3月フレックスコース卒
吉成中出身
自分を信じ抜けば夢は叶う、
仙台育英で甲子園への夢を実現
■趣味の読書が
試験の場面で生きました
硬式野球部員として高校生活の大半を過ごしてきました。そして今春から東北学院大学硬式野球部員として、野球を続けることになりました。
スポーツ推薦の入試だったために、試験は小論文と面接だけでした。普段から野球ノートを書いていたり、新聞の時事問題を書き写したりしていたので、 特に困ることもなく普段通りにこなせました。また趣味が読書なので、日頃から漢字や文章に触れていたことが、このような場面で活かされたのだと思いま す。
■小学生からの夢を叶えて
甲子園へ2度も出場
今一度高校生活を振り返ってみると、勉強と部活、そして趣味と、様々なことに精一杯チャレンジすることができたと思います。この三点はどれも違うことのように見えるかもしれませんが、私にとってはすべてが繋がっていて、自分自身の人間性を大きく成長させることができたと思っています。部活面では甲子園へ2度出場することができ、小学生の頃からの夢を叶えることができ、今でもあの素晴らしい体験に浸ってしまいます。ですがいつまでもという訳にもいかず、大学でも最高の舞台でプレーし、日本一を制覇したいと思いつつ、また練習の日々が始まりました。高校で得た数多くの思い出をこれからの礎にしていきたいと思います。
部活・勉強・趣味など、どんなことにおいても一生懸命頑張ることがまず始めです。そして自分を信じ抜くことです。そうすれば必ず夢は叶います。仙台育英で過ごせて最高に良かったと思っています。
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東北学院大学
経済学部経済学科
平成20年3月フレックスコース卒
筆甫中出身
強い練習相手と恵まれた
練習環境が整っていた仙台育英
■毎日の練習の積み重ねが力となって
スポーツ推薦という実になりました
私が東北学院大学に合格することができたのも、3年間部活動を頑張ってきたからだと思います。私は卓球部に所属していました、仙台育英の卓球部はとても強く、また良い環境の中で練習をすることができました。また全国から実力者が集まるため、強い人と毎日練習ができました。毎日の練習の積み重ねで力をつけたおかげで、スポーツ推薦での合格がいただけたと思います。
■最後まであきらめず
物事に集中して取り組めました
部活動の卓球を通して学んだことはたくさんありました。練習がきつくても最後まであきらめないことや、物事に集中して取り組む力がついたと思います。集中して取り組めるようになったことは、スポーツ推薦の小論文を書く時に役立ちました。小論文をしっかり書けなければ不合格になると言われていたので、毎日必死に取り組みました。約1ヵ月の間集中して小論文に取り組めたのは、部活動をやっていたからだと確信しています。
私が部活動を3年間続けてきたおかげで、スポーツ推薦をしていただき合格したことは、今部活動をしている人の励みになると思います。部活動をしている人は途中でやめることなく、ぜひ最後まで続けてください。部活動での経験は将来必ず役に立つはずです。みなさん一生懸命頑張ってください。
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東北学院大学
経済学部経済学科夜間主コース
平成20年3月フレックスコース卒
高崎中出身
担任の先生から集中練習、
面接の完璧さが合格の決め手
■3年時にはキャプテンも経験、
進学への自信にも繋がって
中学では野球部でしたが、仙台育英でフェンシング部の練習を見学しに行き、初めてフェンシングという競技を目にしました。真剣な態度で練習に打ち込む先輩たちの姿を見て、自分もこの部活で意義のある3年間を送りたいという気持ちになり、入部しました。フェンシングはヨーロッパに由来する剣を用いた武術です。フルーレ、エペ、サーブルの三種目があり、特にフルーレはフェンシングの基本技術が集約されており、高校ではフルーレが競技に取り入れられています。
様々な大会や合宿に参加し、3年の時はキャプテンも務めました。一番の思い出は秋田国体に出場したことです。1年生から結果を出していた他校の経験者たちとチームを組み、6位に入賞したことが大学進学への自身にもつながったように思えます。
■目標を得てから
集中力が高まりました
東北学院大学を志望した理由は、東北学院大学の練習に参加した時に、学院大のコーチや先輩の指導を受けて充実した練習環境を体験し、この大学で自分を試してみたいという思いから、進学を決意しました。
それまでは漠然と進学を考えていましたが、東北学院大学という目標ができ、学習面においても集中するようになりました。受験の準備で特に大変だったのが面接練習です。どうせ簡単だろうと思っていましたが、初めて練習した時練習であるにも関わらず、緊張して質問に答えることもできませんでした。それからは担任の先生に集中的に見てもらい、試験前日まで嫌というほど練習しました。面接当日には十分自信がつき、思ったほど緊張もせずにこなせました。質問された内容も、一度は練習で答えたものばかりでした。面接を完璧に 仕上げたことが合格の決め手になったと思っています。
大学進学で一番大切なことは、目標を持つことだと思います。東北学院大学に合格した今は、関東大学リーグ一部昇格に向けて努力していきたいと思っています。
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東北学院大学
法学部法律学科
平成20年3月英進進学コース卒
吉岡中出身
努力を積み重ねれば
必ず良い結果が待っています
■ゴルフと勉強を両立させたことを
大学にアピールしたいと考えて
スポーツ推薦で受験した理由は、ゴルフ部の顧問である庄子先生が、私にスポ―ツ推薦の話をしてくださり、その影響でゴルフ部での活動と勉強を両立させた高校生活を大学にアピールしたいと思ったからです。
父の影響でゴルフを始め、高校はゴルフ部のあるところでゴルフをしながら勉強と両立させた生活を送りたいと思い、仙台育英に入学しました。高校生活は部活動と勉強だけに取り組む毎日でした。ゴルフは真剣に上手くなりたいと思っていたので、部活動での練習だけでなく自主練習も行いました。勉強面でも部活動を終えて帰ると授業の復習を行い、テスト勉強にも早い時期から取り組むように心がけてきました。その結果ゴルフの成績は、団体戦1回・個人戦3回の計4回全国大会に出場することができ、勉強面でも4.8という 高い評定平均値を取ることができました。この経験を通じ、部活動と勉強はつらいと思ったこともありましたが、努力を積み重ねれば、最後に必ず良い結果が待っているのだということを学びました。
■万全の準備と態勢で
入試に臨みました
また、入試対策はスポーツ推薦とはいえども、入試に向けて万全の態勢で臨めるように準備を行いました。入試の科目は小論文と面接。小論文の対策では担当の安住先生から過去問をいただき、書いた文章を添削していただく繰り返し、また小論文のネタ集めの参考書を読んだり、自分の体験したことをまとめたりする作業をしました。また面接の対策では、様々な先生方と面接を行うことの他に、何を質問されるのかを想定して、話す言葉を決めたり、時事問題への質問を想定して新聞を読んでまとめる作業もしました。東北学院大学法学部の推薦入試では、毎年面接の前にアンケートを実施し、その中に愛読書の欄があるので、皆さんはその対策として、これから学ぼうとするテーマについての知識を身につけるため、3、4冊は本を読んでおくべきでしょう。専門書と趣味の本とどちらも読んでおくといいと思います。
入試の対策からも、私は努力の積み重ねが大切なことを学びました。この経験を大学生活でも生かして努力したいと思います。後輩の皆さんにも努力の大切さを学んで、志望大学への合格を目指して欲しいと思います。今まで私たちを支えてくださった担任の後藤先生、庄子先生、安住先生、他の先生方にも心から感謝します。ありがとうございました。
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東北学院大学
法学部法律学科
平成20年3月英進進学コース卒
岩切中出身
部活では人一倍の努力を、
支え合いや競い合いも賜物でした
■毎日通った部活が
大学へと導いてくれました
なぜ東北学院大学を志望したのかというと、この大学の剣道部は、過去に全日本大学剣道選手権に多数出場しており、私の目標としている全日本大学選手権に出場できる近道だと思って志望したのです。スポーツ推薦を選択したのも、東北学院大学の剣道部監督にぜひとも私の持っている力を見ていただきたかったからなのです。私は高校から構えを変えました。今までとは違う構えに違和感を感じたりもしましたが、人一倍の努力をしてレギュラーにまでなることができました。部活動を通して、人間はやれば必ずできること、友人たちとの支え合いと競い合い、忍耐力、感動など、普通の生活では手に入れることができないものを、手にしました。毎日通った部活動は私を変えてくれ、そして大学へと導いてくれたのです。
■部活で鍛えた集中力と忍耐力を
活かして勉強し目標に邁進
また部活動だけ頑張っていてもスポーツ推薦で大学へ行けることは絶対にありえません。毎年4回あるテストをしっかりと勉強し、評定をしっかりと取る必要があります。私は部活動で鍛えた集中力と忍耐力を活かして勉強をしていました。
そして大学を選択するにあたっては、将来自分が就きたい職業を目標に選びました。私は警察官に憧れを持っていたので、進学する学部を法学部に選択しました。
私にとっての高校生活はとても充実していたと思います。時には部活が厳しく身体が疲れている時もありましたが、やはり3年間を振り返ってみると、今まで行ってきたことすべてに感謝の念を覚えています。仙台育英というとても良い高校に巡りあえて幸せでした。
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東北学院大学
法学部法律学科
平成20年3月フレックスコース卒
東華中出身
仙台育英での3年間を踏みしめ
すべてに意欲的に取り組みます
このたび東北学院大学法学部法律学科にスポーツ推薦で合格することができました。それも先生方のご指導があってのことと感謝しています。ありがとうございました。
■野球に打ち込んだ体験は
人生の大きな自信になります
高校入学からこの大学合格までを振り返ると、いろいろな事がありました。私自身この3年間は部活動の野球に打ち込んできました。結果的に夏2回、春1 回と甲子園に出場することができました。この成績は今はまだ実感が湧きませんが、今後の人生で大きな自信になるものと思います。
私が過ごした3年間の中で、最も印象が深かった年は、3年生の1年間です。高校3年間で一番内容が詰まっていて、あっと言う間に過ぎて行った1年間でした。春の甲子園では優勝校と対戦し、1点差で負けました。私には3度チャンスが回ってきましたが、1度もそれを生かすことができませんでした。センバツが終わって夏に向けて練習する上で、あの悔しさを絶対に忘れないようにと取り組みました。なかなか調子の出ない時には、皆から喝なども入れられて、ちょうど気合いが入ってきたなあと思った頃、練習試合で手首を骨折してしまいました。大会には必ず間に合うと思えたので、気落ちしているひまもありませんでした。
結局最後は背番号12で高校野球は終わりました。でも怪我をしてからの高校野球生活の方が、学ぶことが多くありました。野球は一人ではできないという事、皆の協力がなくては何もできない。私は本当に仲間に対して感謝しきれません。この言葉の意味を身をもって感じたのです。
■仙台育英での経験を
大学でも活かしていきたい
高校3年間野球に打ち込んできて、最後には良い思いで終わることができなかったのですが、その分人間的に大きくなれた気がします。この経験を大学で活かしていければこの仙台育英で過ごした3年間の意味も更に大きくなると思います。大学では野球はもちろん勉強との両立も考え、すべてにことに意欲的に取り組んでいきたいと考えています。
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聖和学園短期大学
キャリア開発総合学科
平成20年3月外国語コース卒
渡波中出身
早めに進路は決めて、
悩む前にまず行動を
■3年夏まで進路が決まらず
後悔する日々でした
大学では沢山の資格を得たいと考えています。もちろん高校でも頑張ってきた部活動も続けていきたいと思っています。私が大学を意識し始めたのは、高校2年の終わりの頃でした。しかし実際に行動に移したのは3年の夏で、当然のことながらとても大変な思いをしました。自分の行きたい大学が決まらず、毎日のように頭を悩ませていました。インターネットで検索したり資料請求などをして、沢山の大学を調べましたが、まるで決まらず、その間にAO入試も終わってしまい、もっと早く決めておけば良かったと何度も後悔しました。しかし、将来何の仕事に就きたいのかを私は考えていなかったので、どこの大学で何を学べばいいのかを思い浮かばなかったのです。
■無欠席で頑張り通し
部活でも好成績を残して
後輩の皆さんに強くお奨めしたいのは、大学への進学を考えている人は、できるだけ早く大学を決めるべきだということです。大学はあなたを待ってはくれません。あなたが悩んでいる間にも、他のライバルたちがその大学を目指して頑張っています。後悔する前に今すぐ、実行してください。大学へ入学することは自分一人だけの問題ではありません。事前に担任の先生、親、先輩方にも相談し、アドバイスをたくさんいただき、私のような失敗をしないよう気をつけて欲しいと思います。
また、私が推薦していただくために、3年間を通して頑張り通したことは、部活動の練習に励み、各大会で数多くの成績を残し、そして学校を一度も休まず、3年間通い続けてきたことです。それこそ出席日数は推薦入試に大きく関わるので、学校を休む事は皆さん極力避けるべきだと思います。
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