2005年5月22日、学校行事の一環として早朝に
ウォークラリーを行っていた本校生徒の列に
飲酒・居眠り運転、信号無視のRV車が衝突…、
多くの人が悲しみに包まれた事故から８年が過ぎました。

　本学園では、毎年5月22日を“ I - Lion Day ”と制定し、
旅立ってしまった３人の御霊が安らかであるように、
そして飲酒運転の根絶を誓って、毎年さまざまな追悼行事が行われています。

　22日、朝８時50分に流れる校内放送で、“ I - Lion Day ”の説明がなされ、放送終了後に、メモリアルストーンへの参拝・献花が行われました。また、全校生徒がグローリーホールで開催された『生命(いのち)のメッセージ展』の見学を行い、命の大切さを実感しました。

　その他にも、宮城県などが主催する「宮城県 飲酒運転根絶県民大会」での生徒会長によるメッセージ朗読や、国道45号線を走る車に向けた、飲酒運転根絶の啓発活動「多賀城市 飲酒運転根絶大会」への参加など…。これからも本学園は、飲酒運転による事故をなくすための活動を続けていきます。