仙台育英学園父母教師会
 
 
 昨年の5月22日、青信号を横断していた1年生のウォークラリーの列に、飲酒運転・信号無視のRV車が突っ込み、3名の死者と22名の負傷者を出す大事故後、直ちに父母教師会が中心となって交通事故被害者の家族を救援するため、「5.22被害者救援委員会」を設置いたしました。同委員会では幅広く世間に救援金を募り、お陰様で当初の目標金額を大きく上回るご協力を頂くことができました。その後、救援金をもとに同委員会では被害者家族へのお見舞い、あるいは法律的相談に対応するための費用として、活用してまいりました。現在、刑事事件に関する裁判が終了し、今後は民事訴訟関連の業務のみが残る状況になりました。学園側では、本年4月から専門の「事故対策室」を設置し、3名の専従職員を置いたことを受けて、同委員会の機能を継続させる必要性が低くなってきました。
 そこで一旦、休会の措置を取ることにいたしました。「5.22被害者救援委員会」の組織そのものは存続いたしますので、何かございましたら、父母教師会事務局までお問合せ下さい。
 なお、休会後9月からは「事故対策室」が全ての「5.22交通事故」に関する業務を行うこととなりますので、お知らせいたします。
 
以上
 
BACK