第12号
 

 
2013 Topics 〜International Education 〜
 

インドネシア共和国との交流

両国の文化を理解し合い、
親睦を深めながら…

 2012年3月末のバンドン市の高校14校との姉妹校提携から始まった、仙台育英学園とインドネシア共和国の高校とのさまざまな交流。今年5月13日には、インドネシアの高等学校8校が新たに本学園と姉妹校協定を結び、その調印式が本学園多賀城校舎中講義室において行われました。
 また、インドネシアの高校生22名の研修生が約1週間本校で研修。修了式が5月21日に行われ、本学園の生徒たちと伝統舞踊やプレゼント交換などで交流を深めました。

   
   

ブルガリア大使がゼルコバホールで講演

90年以上続く友好関係を
さらに発展させたものに

 5月14日、ゲオルギ・ヴァシレフ駐日ブルガリア共和国特命全権大使が本学園を訪問。宮城野新校舎ゼルコバホールでEU(欧州連合)についての講話が開催されました。大使は「日本とブルガリアの外交関係には90年以上の歴史があるので、駐日大使として任命されたことを嬉しく思っています」と語られ、ブルガリアの言語・人口、日本で活躍する力士について、EU結成の経緯・活動などをわかりやすく解説。参加した特別進学・外国語コースの生徒たちは真剣に聞き入っていました。

   
   

TOMODACHIプロジェクト

" TOMODACHI "との交流を
通して視野が広がりました

 7月5日、アメリカ政府と米日カウンシルが主導する『TOMODACHIプロジェクト』の交流生として、多賀城校舎にアメリカ人高校生26名が来校。レオホール内食堂で交流生のホームステイを受け入れる本校生徒16名と、食事会を行いました。また、外国語コースの生徒とのオーラル・コミュニケーションの授業では交流のほか、なぎなた部の稽古実演も。日本文化体験として仙台育英獅子太鼓部による演奏披露も行われ、部員達が交流生に獅子太鼓演奏の指導を行いました。

   
   

NYSEとの ジョイントコンサート

今年の会場はゼルコバホール!
2部構成の開催です

 NYSE(ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル)と本学園の毎年恒例行事、『仙台育英学園&NYSE ジョイントコンサート』。今年は7月8日、宮城野新校舎のゼルコバホールを会場に、午前と午後の2部構成で開催されました。NYSEによる演奏にはじまり、中盤は秀光3・4年生を中心とした混声合唱団が参加し、オーケストラに合わせメンデルスゾーンの『われらに平安をあたえたまえ』などを歌い、最後の2曲は秀光オーケストラがNYSEと共演。会場は盛大な拍手で包まれました。

   
 
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