M-フレックスコース
専修大学 法学部 法律学科に指定校推薦で合格

M-フレックスコース
阿曽くん
(八軒中出身)

基礎からのご指導で苦手科目を克服
資格にも挑戦できました


■しっかり基礎を固めて後半の応用に備えます

 中学時代はサッカー部で毎日練習に励みましたが、ケガをしてサッカーの道を断念せざるを得ませんでした。ずっと部活中心だったため成績も低迷していて、どうしようと焦った時に仙台育英のM-フレックスコースを知ったのです。基礎からの指導に定評があり、あいた時間を好きに使えると聞いて、それなら自分はその時間を苦手科目の予復習にあてよう、と。フレックスコースにはスポーツで全国レベルの選手が大勢いるのだから、部活をしていない自分が成績で彼らに負けるわけにはいかないという気持ちもありました。

 高1の授業は本当に基礎の基礎から始まり、先生方があまりにも丁寧に教えてくださるので、(えっ、そこまで説明?)と驚いてしまうほどです。全科目をまんべんなく学べるように授業配分され、中学で何となく曖昧になっていた知識も確実に身についてくるのがわかりました。

 しかし、ここで油断してはいけません! フレックスコースの最初の1年半は基礎固め期間で、2年生の途中から応用へとレベルアップします。順調に成績を上げてきた私も、応用に入ると苦手な英語で苦労するようになりました。授業がラクだと気をゆるめて予習復習をさぼっていると、後半は間違いなく置いていかれるでしょう。後輩の人たちには「努力を惜しまず、基礎固めのうちに苦手教科を克服すべし」とアドバイスを送ります。

■余裕あるカリキュラムでのびのび勉強できました

 大学受験に際し、私大は無理かもしれないとあきらめ半分で担任の先生に相談すると、「もう少し上を狙ったら?」。その時初めて、自分がフレックスコースでトップクラスの成績と知りました。

 専修大学はオープンキャンパスで憲法の模擬講義を受け、講義中に学生と教授が対話するなごやかな光景に魅力を感じ、志望大学に決めました。指定校推薦は書類審査のみなので、普段の授業や定期テストで高い評価を得られるよう毎日の予習復習をしっかりこなし、授業でわからないところがあると休み時間にすぐ先生のところへ行って質問。早期の疑問解消に努めました。

 また、カリキュラムであいている時間を資格の勉強に活用し、漢字検定二級や情報処理三級などの資格を取得しました。中学で成績が悪かった私がマイペースでのびのびと勉強して私大に合格できたのは、フレックスコースの自由なカリキュラムと生徒を全面的にバックアップしてくださる先生のおかげと感謝しています。 

 今後の目標は、法律関連の仕事をしている父を超えることです。身近な生活の中で法律がどのように使われているのか大学で学び、いつか父と同じ土俵で勝負したいと思っています。

   
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