特別進学コース
同志社大学 法学部 政治学科に指定校推薦で合格

特別進学コース
土谷くん
(東華中出身)

特別進学の名にふさわしく
本気で戦える学習環境が
難関突破へ導いてくれます!!


■ライバルの頑張りに競争心が刺激されます

 「特別進学コースと名を掲げているからには、生徒を一流大学に合格させるための画期的な教育システムがあるに違いない」…それが、仙台育英を選んだ理由です。入学してすぐ、自分の直感は正しかったと確信しました。

  まず、授業の緊張感が半端じゃない。先生方の熱のこもった授業と、それをひと言も聞き逃すまいと真剣な生徒たち。毎回おこなわれる小テストでは正解率が低かった問題をその場で復習して、ミスをミスのまま終わらせない工夫があります。定期試験は論述問題を中心に構成され、公式や理論だけ暗記してもダメ。自分の頭で考えない限り、答えが出ません。

 周りには夜まで学校に残って勉強する人や食事のわずかな時間も惜しんで勉強する人がいて、次第に自分もやらなくちゃ、という心境に追い込まれます。一見きついようですが、「受験生が本気で勉強できる態勢が整っていること」こそ、特別進学コース最大のメリット。この厳しい環境でどれだけ自分の力を発揮できるか、逃げずにどこまで挑戦できるかに合否がかかっています。

■個性あふれる先生方の授業そのものが受験対策

 特進コースに入ったら、わざわざ参考書を買う必要はありません。これは断言できます。わからないことを調べるために参考書を取り寄せる暇があるなら、先生方に質問をぶつけて納得できるまで対話を重ねたほうが、よほど力がつきます。

 進路の選択にアドバイスをいただく先生方は個性に富んだ受験指導のプロフェッショナル。いろいろな先生の授業や講習を受け、出題される問題を解き、答えを見てもらうのが最も実践的な受験対策です。私は授業があいている時間すべてに講習を入れ、多方向から知識を取り込んでどんな問題傾向にも対応できるよう努めました。

 もうひとつ大切なのは、切り替えです。特進は学習時間が多すぎて、何となく机に向かうだけで勉強した気になってしまう。最低限の睡眠時間を確保して、頭が冴えた状態で学習に臨み、のらない時は読書などの気分転換をお勧めします。私が読破した本は1ヶ月20冊以上。日本の古典や小説、ノンフィクションなどあらゆるジャンルを網羅することで幅広い視野が得られ、受験にも前向きに取り組めました。

 同志社大学は、学校案内パンフレットが受験生の人気ランキングで1位であることを知って興味を持ち、キャンパスの自由な雰囲気や未来に広がる可能性の大きさに惹かれました。政治という学問へ進むにあたり、変動する社会情勢を見ながら自分で生き抜く力や知識を身につけたいと思います。


   
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