T-フレックスコース
東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科にAO入試で合格

T-フレックスコース
小出くん
(沖野中出身)

先生方と友達の存在が自信に…
面接では、学園生活を堂々とアピール


■先生方と生徒の距離がとても近い学校

 全てを自分で判断・実行していくという会社経営に興味を持ち、経営学を学びたいと思ったので、大学への進学を希望しました。経営者はコミュニケーション能力も必要なので、これからは英語力も含めてその力を養ってきたいと考えています。

 大学入試はAO入試で挑戦しました。面接試験の練習では雫石先生に挨拶、言葉使い、面接で問われるような社会問題などを細かく丁寧に教えていただきました。阿部綾子先生には、授業の他にも生き方なども教わり、人生観が変わりました。進路のことでいろいろ悩み、志望大学もさんざん迷いましたが、その都度、いろいろ調べてくださりアドバイスをいただきました。担任の岩渕先生も生徒一人一人に目を向けてくださいます。先生方は、本当に親身になってくださるので、先生と生徒の距離がとても近くに感じます。

 大学の面接試験では、学園生活のことを問われたので、自信を持って堂々と答えることが出来ました。3年間で学んだことについて聞かれたので、仲間と協力し合うことの大切さを述べました。2年生の時に育英祭の実行委員を務め、準備から片付けまでの全てを手がけました。これは、皆で協力しあわなければ出来ないことです。誰かが困っている時は、みんなで助け合ってきました。そんな友達の存在や先生方のバックアップが自信となり、大学合格へと繋がりました。

■いろいろなタイプの友達に囲まれてパワフルで楽しい時間を過ごしました

 高校3年間は友達の存在をなくしては語れません。クラスには野球部や剣道部など全国で活躍する仲間が大勢います。甲子園や全国大会で頑張る姿はとても刺激になりました。勉強も皆、一生懸命だったので、クラス全員で切磋琢磨し、とても良い環境だったと思います。

 思い出深いのは、韓国への研修旅行です。移動中、若い人が年配者の荷物を持ってあげている姿をよく目にしました。日本よりもお年寄りを大切にする気持ちが強いと思いました。一方、お店の方々のエネルギッシュな商売の仕方を見て、日本人はもっと積極的にならないといけないのかもしれないとも感じました。

 仙台育英学園高等学校は、スポーツが盛んなので、学校全体が元気ですし、各コースのいろいろな友達とも出会えます。先生方は親身にサポートしてくださるので、本当に環境の良い学校です。

   
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