ジャガイモやトウモロコシと並んで忘れて
ならないのは、『酪農』の北海道。
白と黒まだらの牛たちが広大な大地で
のんびりと牧草をはむ姿を見に
弟子屈町にある牧場を訪ねました。
ここで乳牛への乳搾り体験、そして給餌体験…。
寒さに震えながらのトラクター試乗体験も
忘れられない思い出に…。

 

 
 
三つ目の体験のステージは道東、摩周湖麓にある渡辺体験牧場。70haの広さ。   数ヶ月前に産まれたばかりの子牛もお出迎え。
     
 
牧場主の渡辺さんが牛について、乳搾りについて面白おかしく説明してくれます。   初めは恐る恐る、乳牛にさわってみます。あたたかい牛の体温が伝わってきます。
     
 
初体験者でも、コツをつかまえれば、面白いように乳は出てきます。   みんな交替で乳を搾ります。搾っても搾っても、牛の乳は勢いよく出てきます。
     
 
朝のおつとめを終えた乳牛は、無事解放されて緑の草原へ。   乳搾り体験を終えた私たちは牧場ならではの濃厚な牛乳をいただき、次の体験へ。
     
 
小雨降る中、ビニール合羽に身を包んでトラクターに乗り込みます。   乳牛たちが休む厩舎に到着。牛への給餌体験のスタートです。
     
 
固形の餌を口元に近づけると、牛たちは喜んで食べてくれます。   広大な草地では、のんびりと牛たちが。私たちも北海道気分満喫です!
     
     
北海道学研修旅行 2006
弟子屈町で「乳搾り・牛への給餌」を体験して
生徒たちによる体験印象記