国際バカロレア・ディプロマプログラム・ワークショップのご案内
 
IBについて
 国際バカロレア(IBDP)は世界標準の教育プログラムで、その卒業試験に合格すると世界中の有名大学への入学が可能になります。IBDPのカリキュラムは6つの科目(母国語、外国語、数学、歴史、理科、芸術など)とコア科目(教科横断型の科目)であるTOK(知の理論)、CAS(創造、活動、奉仕)、そして課題論文から成り立っています。
 IBDPのコア科目を学ぶことによって、生徒達は知識の性質について熟考し、独自に探究を行い、地域に対する奉仕を含めたプロジェクトを実施します。IBDPはIBから認定された学校の16歳から19歳までの生徒が受講できます。 日本語で科目の授業を提供することも可能です(デュアルランゲージ・プログラム)。
IBDPをとおして学校は次の様な生徒を育成することができます。
 ・知識の大きな広がりや深さを持った生徒
 ・身体的に、知的に、感情的、そして倫理的にすばらしい生徒
 ・少なくとも2か国語を学ぶ生徒
 ・伝統的で学術的な科目に秀でた生徒
 ・TOK(知の理論)を学ぶことにより知識の性質を探究する生徒
生徒達はまた批判的な考えやICTや時間管理の方法を身につけます。