英語を中心に、幅広く生きた外国語を学ぶ…
   
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ネイティブの先生による
“生きた英語”と検定資格
取得による“両面作戦”で
 
   
  検定試験上位合格を
目的にした朝のP.L.P.

 外国人の先生によるオーラルコミュニケーションを含めて、英語の授業に一般の高校と比較して1.5倍の時間をさいている外国語コース。これに加えて英検、TOEIC、漢検といった語学に関する検定試験への上級合格を目的とした授業が、学校設定科目として2005年度から導入されています。科目名は“P.L.P.(Profound Language Project)。
 内容は、プリントなどによる小テスト形式。「語学(Language)をさらに深める(Profound)のが目的。3年生になると大学入試センター試験対策の英語リスニングが加わります」(浅利正雄教頭先生)
 今年度は9時5分から25分までの20分間、毎朝実施されています。
外国語コースは英語に加えて第二外国語として中国語、韓国語、スペイン語が学べる。さらに部活動として外国語コースの生徒たちが主体となったI.L.C.(International Language Club)もある。
   
  土曜日は資格取得と
大学進学に向けて

 「3年後には大学へ」を目標にした外国語コースは、土曜日もフル活用で臨みます。
 課外講習として、1・2年生は国・数・英を。3年生は大学受験に備えて英語の講習と、小論文の練習に取り組みます。1・2年生の国語は模擬試験形式の漢字検定対策。数学はふだんより少しレベルが上の問題に挑戦。英語はTOEIC受験にそなえての指導に当てられます。  英検については2年生が終わるまでに2級合格。TOEICは、同じく2年終了時で600点を目標にしています。