カナダに来て早8カ月が過ぎ、英語にもだいぶなれ、楽しく充実した日々を送っています。
なぜ私が留学しようと思ったかというと、世界を、日本以外の国を見てみたいと思ったからです。自分がせっかく生まれてきたのに「日本」という1つの国だけで満足するのがいやな気がしたのです。世界にはいろいろな国があってたくさんの人がいてその数だけ違った文化があるのに、日本だけにいては学べないことがたくさんあると思うのです。それを学びたいなと…。そして、世界中で学んだことを活かして自分の将来につなげていきたいと思ったのです。
今、留学が終わりに近づき、私は本当に心の底から留学してよかったと思っています。日本にいては体験できないだろう私の求めていたいろいろなことを学べた気がするからです。
ここカナダのリッチモンドは本当にいろいろな人種が共存している地域なので、いろんな国の人と仲良くなれます。友達から相手の国の言語や文化を学んだり、私が日本のことを教えてあげたり。それがとってもうれしいし、楽しいのです!!
カナダに来て気付いたことがあります。それは、カナダに住んでいる違った国のみんなは自分の国に誇りを持ち、自分の国が大好きな人ばかりです。私はそれまで「日本」という国は「自分が生まれただけの国」というイメージしか持っていませんでした。しかし、これからは「日本」という自分の母国にもっと興味を持ち、「日本人」としての誇りを持たなければいけないと思いました。
あと2カ月程度ですが、自分のやりたいことをできるだけ悔いのないように、毎日を大切にして生活していきたいと思っています!
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