志望大学に現役で進学した先輩からのメッセージ
   
Message 1 特別 進学コースから東北大学工学部へ
   
特進の先生方を100%信じて、
迷うことなくついて行きましょう!

東北大学 工学部機械知能・航空工学科1年
平成17年3月特別進学コース卒(松岩中出身)


同じ目標を持つ
 クラスメイトたちと…

 大学に進んで興味あることをとことん研究してみたい…小学生の頃からそう考えていました。それで「志望大学に現役で進むなら仙台育英」ということで3年前に入学したのを思い出します。
 3年間、よく勉強しました。昼間は学校で。夜は男子寮である「大志義塾」で。クラスメートや寮の仲間とはある時はライバルでもありましたが、心からの友達として励まし合い、助け合いながら、互いに切磋琢磨(せっさたくま)し合いました。

先生を信じて、
 ついて行きましょう

 大学をめざすみなさん、特に現役合格をめざすみなさんに言いたいのは、仙台育英に入学したのなら先生を徹底的に信じなさいということ。特に3年生くらいになると「自分なりの勉強方法で」なんて考えたりしがちですが、仙台育英の先生方は僕たちとは比べものにならないほど、大学受験に対して長くかかわっていらっしゃる。だから、その分、的確な指導を僕たちにしてくださるはずです。頼りきるだけの価値は、絶対にあります! 
 
   
   
Message 2 外国語コースから宇都宮大学国際学部 へ
   
大学で取り組んでいきたいテーマに、
留学先のメキシコで出会いました。

宇都宮大学 国際学部国際文化学科1年
平成17年3月外国語コース卒(古川東中出身)


留学先で出合った
「宗教」というテーマ

 宇都宮大学の国際文化学科をめざそうと思ったのは、2年生の秋から10カ月間体験したメキシコへの留学がきっかけです。10カ月間はとても充実したものでしたが、留学先で興味をもったのは、人々と宗教との関係。メキシコの人たちの多くはとても敬虔なカトリック教徒でした。一方、他の国からの留学生の中にはプロテスタントがいたり、仏教徒がいたり…。

大切なのは、進学への
 明確なビジョン

 そして、彼らと話すうちに「民族や国の結束には宗教が大きくかかわっていて、だからこそ、宗教が民族や国家間の紛争の原因にもなる」ということに気付いたのです。
 この問題を深く掘り下げてみたい…。それから私の大学探しは始まりました。インターネットで学部をいろいろチェックして、出合ったのが国際文化学科なのです。帰国後はすぐに具体的な準備に取りかかりました。公募制推薦で試験にチャレンジ、そして合格。合格できたのは、留学中に大学進学への明確なビジョン、目標を持つことができたからだと思います。
 
   
   
Message 3 英進進学コースから山形大学工学部へ
   
合格できたのは執務室通 いのおかげ、
納得のいくまで先生に質問しました。

山形大学 工学部物質化学工学科1年
平成17年3月英進進学コース卒(七ヶ浜中出身)


基礎からやり直し
 苦手意識を克服

 実は中学時代は怠け者で、特に英語は全然だめでした。仙台育英に入学したころは無事高校を卒業することしか頭になく、大学進学なんて考えもしませんでした。
 高校受験でひっかかった英語を克服しなければ、次には進めない。そんな状態の僕にとって好都合だったのは、基礎からもう一度やり直すための授業があったことです。順を追ってクリアしていくことで、何とか高校の英語についていけるようになりました。「やればできるんだ」という自信が、少しずつ自分を変えていきました 。

先生方には
 納得いくまで質問しました

 仙台育英は勉強するための環境があらゆる面で整っていました。だから塾には行かず、できるだけ学校を活用しました。本屋でワークブックを買って勉強し、分からないところがあれば先生方のいらっしゃる執務室に直行しました。執務室といっても堅苦しい雰囲気ではないので、英語や化学の先生のところにはちょくちょく通 い、納得いくまで質問しました。“執務室通い”のおかげで合格できました。