2013
 
 
 
2013年4月から“新・宮城野校舎”で授業がスタート!!
国公立大、難関私立大への現役合格を第一目標に、
朝の補講や放課後学習会、レクチャークラス、自主学習の習慣を体得する
宿泊研修『プラン2000』など、豊富な学習機会を通して実力を養成。
加えて、京都の著名大学等を訪ねる校外研修旅行や
ハワイ研修(希望生徒対象)、スキー・スノーボード教室、なども実施。
充実度“200%”の高校生活で、大きく成長できます
 

東大選抜クラス
自分の未来に近づける
学習環境が揃っています


R.W. 1年 名取第一中出身


 5:00 自宅出発、6:30登校、8:30まで朝勉強。授業の後16:00から18:20まで課外講習、20:20まで自習。20:30下校、22:10帰宅。
 東大選抜クラスでは毎日の予習復習が必須となり、勉強が生活の中心となります。余裕はありませんが、質問に対し、的確なアドバイスをくださる先生方、選択可能かつ良質な課外講習など、学習環境は万全です。このクラスでは、高い目標を持った仲間が切磋琢磨しています。知識欲を満たす、充実した生活を送る、自分の目指す未来に近づくために最適なクラスです。



東大選抜クラス
日々の講習で勉強法を
確立し高みを目指します


S.K. 2年 みどり台中出身


 『東大選抜クラス』は、漠然と難関大学突破を目標にする人ではなくさらにその先の将来を見据えた人達で構成されたクラスです。
 当然、このクラスの授業はハイレベル、ハイペースなものですが、それをしっかりとサポートしてくださる先生方や充実した講習によって、生徒一人ひとりが自分なりの勉強法や生活習慣を確立しています。
 このクラスは、尊敬しあえる仲間や素晴らしい学習環境が得られるという点で、自分なりの高みを目指す人には最高のクラスです。



プラン2000
学習への意欲が高まり
仲間の大切さも実感できます

H.H. 1年 宮城教育大学附属中出身


 特別進学コースでは夏に宿泊研修が行われます。3日間という短い期間でどれだけ自分の目標に近づけるか、自主学習の見直し、習慣づけ等々、「プラン2000」では多くのことを学ぶことができます。また、最終日に行われるテストでは、自分の克服した点やもっと努力すべき点が分かるので、今後の学習の仕方を変えることができ、さらに学習への意欲が高まりました。「プラン2000」のスケジュールはとても厳しいですが、仲間と励まし合うことで勉強だけでなく仲間の大切さも学ぶことができ、充実した研修となります。


土曜日の特別授業、朝夕の講習…
センター試験から二次まで
対応した対策があります

R.H. 3年 加茂中出身


 土曜日の午後に行われる 「駿台現代文講座」では、ユーモアを交えた和やかな雰囲気の中、センターから二次対策まで幅広く質の高い授業が受けられます。
 自学自習への意欲を高める自習室や、図書室も充実しており、自立的な学習の習慣を身につけるには最適です。
 大学受験に備え、入試対策にいち早く着手するため、夏季休業中の講習(サマースクール)を実施しています。また、平常時も各教科ごとに朝夕の講習が行われ、必要なものを選択・受講することができ、センター試験から二次試験までの対策を行っています。


サイエンス・コ・ラボ
“知ることの喜び”を
本格的な講義と実験で得られます

H.Y. 2年 三浦 上原中出身


 サイエンス・コ・ラボは、今年度から始まった課外講座です。実際に、東北大学の先生に来校していただき、講義や実験の指導をしていただきます。また、東北大学の研究室を訪問することもあります。この企画では、普段の生物・化学・物理といった壁を越え、一体的な知を得ることができます。それは、とてもおもしろい瞬間でもあります。講義の内容は少し難しいですが、知的好奇心と探究心さえあれば乗り越えることができるので、心配いりません。
 ぜひ、皆さんも仙台育英で本物の知の喜びと“Science”を体験してみてください。


大学進学
同じ志をもつ仲間と夢を叶えるため
切磋琢磨しています


T.H. 3年 石巻中出身


 「希望の大学に合格する」という強い意志をもつ仲間と切磋琢磨し合うことで、互いに良い刺激を受け、勉強に対する意欲をかき立てられます。また、深い知識を持つ先生方が教えてくださる授業はとても中身が濃く充実しています。そして、通常授業の他にも、自らの意志で選択して受ける朝・放課後講習もあり、努力を惜しまず大学進学を志す生徒にとって、とても恵まれた環境にあります。特別進学コースは、頑張った分だけ自分の夢に近づけるコースです。皆さんもぜひ特別進学コースに進学し、将来の夢への一歩を踏み出してください。



在卒懇
先輩の話を聞くと
大学進学への意欲が高まります


H.S. 3年 富沢中出身


 在卒懇(在卒生と卒業生の懇談会)とは、国公立大学や有名私立大学に在籍している先輩方をお招きし、大学生活や受験勉強についての話を聞く行事のことです。
 入試の形態(一般・推薦)や学部 ・学科別に分かれ、それぞれの進路目的に沿ったアドバイスを受けることができます。私も、大学で行われる研究について分からない点があったのですが、先輩方の具体的な説明がとても参考になり、大学進学へのモチベーションがより高まりました。
 在卒懇は2年次と3年次で2回受けることができます。皆さんにとって自分の将来を真剣に考える良い機会となる貴重な行事です。


チューター学習
先輩の指導により
納得するまで問題と向き合えます


T.K. 2年 女川第一中出身


 チューター学習というのは、放課後に授業で分からなかった問題や、その他問題集などで分からない問題を、難関大学に合格した先輩方が分かりやすく、納得できるまで教えてくれるシステムです。大きな行事がない限り毎日行われています。なので、皆さんも気軽に利用して、不得意教科をなくして、自分の夢に向かってこのようなシステムを使いこなしてほしいと思います。



研修旅行
京都・奈良の由緒ある街並や建物を
満喫できました


M.K. 2年 八軒中出身


 研修旅行では京都の大学で実際に講義を受けたり、京都・奈良の由緒ある建築物を見て回ったりなど、いろいろと貴重な体験をすることができました。
 また、自分たちでコースを決めて回れる班別研修もあり、京都の街を存分に味わうこともできます。
 私が一番印象に残っているのは三十三間堂(正しくは蓮華王院と言います)の千手観音像です。千体というもの凄い数の仏像が、とても印象に残っています。とても充実した四日間で楽しかったです。



スプリング&オータムチャレンジ
他クラスとの交流で
友達の輪も広がります


K.S. 1年 宮城教育大学附属中出身


 特別進学コースが勉強に熱心に取り組むコースであることはもちろんですが、生徒を中心に企画して行う「スポーツチャレンジ」という行事にも一生懸命取り組んでいます。各クラス対抗で、優勝を目指しポートボールやドッジボールなどの競技をします。とても盛り上がり、他クラスとの交流も深められて友達の輪を広げることができます。また、優勝したクラスには賞品が進呈されます。
 勉強だけではなく、このような行事もある楽しいコースです。


育英祭
有志で行った演劇で
新たな仲間と出会えました


S.S. 2年 長町中出身


 特別進学コースの2年生は育英祭で演劇をしました。夏頃から参加者を募り、2年生全体が一丸となって劇の成功に向けて取り組みました。
 毎日の練習は勉強時間を削らなくてはならず、勉強との両立には皆苦労しました。しかし、勉強を中心とする特別進学コースには、学年行事が少なく、学年全体の交流の機会が多くありません。ですから、この機会に普段あまり関われなかった人と繋がり、新たな友情を築くことができました。
 大学受験は一筋縄にはいきませんが、育英祭で得た新たな仲間と共に飛躍していきたいです。



合唱コンクール
満足のいく合唱を全員で歌えたとき
喜びを感じます


N.O. 1年 山形第四中出身


 高校3年間の中で、1年生のときにしかない行事が『合唱コンクール』です。
 短い期間の中でコンクールに向けての練習は、練習時間の確保と、いかに短い時間の中で質の高い練習ができるかが問われます。その中で私は、歌が上手い下手よりもやる気の方が重要なのだということに気付かされました。本番当日はとても緊張しましたが、歌い終えた瞬間は、緊張よりも喜びが込み上げてきます。順位よりも、クラス全員が満足のいく歌を歌えたことにこそ意味があると感じることもできました。



甲子園応援
試合の緊張感と迫力を
肌で感じながら応援しました


K.W. 1年 名取第二中出身


 甲子園では、テレビ観戦で感じることのできないその場の緊張感や迫力のある試合、さらには猛暑さえも忘れるくらいの熱い応援を楽しめました。
 また校内の各コースから多くの生徒が応援に参加するため、普段は会うことも少ない他コースの友達をつくることもできました。甲子園での応援によって、仙台育英学園を盛り上げる生徒達の一体感をより一層高めることができたと私は思います。
 甲子園に行く機会はとても限られています。ですが応援に参加することで、仙台育英学園の一員である誇りを改めて感じることができます。ぜひ、参加してください。



シャトルバス
登下校に余裕を持って
時間を有効に使えます


H.A. 1年 閖上中出身


 シャトルバスは、主に校舎から遠い地域に運行しています。乗車方法は、回数券を購入して、乗りたいときに利用できます。登校時は、乗車する時間は様々ですが、学校へは余裕を持った時間に到着します。なので、朝の時間を有効に使えます。下校時は、午後5時20分に出発します。この時間は、授業が終わった2時間後です。部活に所属していない生徒には丁度いい時間です。シャトルバスは月曜日から土曜日、毎日運行していますので、登下校の時間を有効に使えます。



部活動
勉強と部活の両立で
学園生活がより楽しくなります


Y.S. 1年 船岡中出身


 「何か新しいことをやりたい」と考え、仙台育英にしかない獅子太鼓部に入部しました。当初は、どちらか一方に集中するアンバランスな生活を送っていましたが、クラスや部活の友達の協力があり、両立していくことができるようになりました。他コースの生徒・先輩との交流や、様々な行事での活躍を通して学園生活をより一層楽しいものにできます。高校での勉強は大変になると思いますが、是非部活動には入ってみてください。きっと自分にとってかけがえのない、素晴らしい経験となるはずです。


寮生活
入寮したことで
以前よりも自立できました


R.N. 1年 蛇田中出身


 寮生活は、寮に入るまで親に頼りきっていた洗濯や買い物などを一人でしなければなりません。また、入浴の時間や決まった時間に勉強するなど、家庭生活より厳しいなぁと思うこともあります。しかし、その反面友達とずっと一緒にいるため、合宿をしているみたいで毎日が楽しいです。また、勉強でわからないところがあっても先輩方やチューターに聞けるので、すぐ解決することができます。
 毎日勉強で大変ですが、高校を卒業して寮を出るとき、寮で暮らしてよかったと思える充実した生活を送りたいです。



*この作文は2013年1月時点に書かれたものです。
 生徒の学年はその時点(2013年1月)で掲載しています。