初夏を思わせるさわやかな風の吹く土曜日の午後、
昨年秋から10ヵ月プログラム留学生として仙台育英で学んできた
海外からの留学生9名の修了式および送別会が
多賀城キャンパスのレオホールでおこなわれました。
ジェームス・グリーン先生による 開会の言葉に続いて、
加藤雄彦校長先生が留学生に修了証書を授与。
仙台育英で学んで間もなく10ヵ月を迎える一人ひとりに
将来に向けての励ましの言葉をかけられました。
留学生はもちろん、
留学生の生活面を支援したホストファミリーのみなさんも集まって
会場は熱気でいっぱい(参加者は総勢80名ほど!)
タイからの留学生、ワニット・ラーピンパンのギター弾き語りによる
タイ・ポップスが会場の雰囲気にさらに華を添えて…。
メインイベントはレオホール・ テラスでのバーベキューパーティー。
留学生たちが利用した國際交學館で仲良くなった秀光のドミトリー生も
かけつけて、パーティーはさらに盛り上がりました。
「次は大学で、あるいは社会人として…
将来、世界のどこかで、ぜひ、また会いましょう。
それまで仙台育英で学んだことを忘れないで」
との留学生代表のワニット・ラーピンパンの言葉が印象的でした。
この日の(まもなく訪れる別れの悲しさもちょっぴり加わった)
楽しい一時のもようを、写真で紹介しましょう。
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