2004 Topics  演劇部 第42回宮城県高等学校演劇コンクール
 
■演劇部


 今年も、泉・宮城野地区演劇コンクール地区大会仙台市高等学校演劇祭・10月16日、17日)で最優秀賞を獲得し、宮城県高等学校演劇コンクール県中央大会(11月13日、14日)に出場した演劇部。今回のコンクールについて、部長の松本くんにお話を聞きました。
 

台本がボロボロに
なるまで書き込みをして
芝居を作り上げました。

「僕らはいつも大切なことを忘れてしまうね」
作 松本 & 早瀬 俊(創作)
 
演劇部 部長
フレックスコース2年
松本くん
(高崎中出身)

たくさんの人に
 芝居を指摘
 されながら…


 今回の芝居は、小さい頃に虐待を受け、その記憶を思い出さないように、いい記憶ばかりで埋めようとしている女の子を主人公にしたもの。顧問の渡部進先生に演技指導していただきながら、仲間と問題を指摘し合い、芝居を作り上げました。僕は、はじめは主人公の兄で、それがどんどん変化していく…、という変わった役どころ。手伝いに来てくださる3年生やOB・OGの先輩方からもビシビシと意見が飛び、台本は書き込みでボロボロです(笑)。

新入部員、
 大歓迎です


  その甲斐あってか、今回の県大会では、自分のイメージする役に近づくことができました。次の目標は3月の卒業公演を成功させること。演劇をやってみたい、という人、大歓迎です。 まずは公演を見に来てください!