2004 Topics  外国語コース 料理教室
 

■外国語コース 料理教室(ブラッシュアップサタデー)

11月13日(土)の午前中、
多賀城校舎のレオホールから、何やらいい匂い。
そこで行われていたのは、外国語コースの料理教室。
参加したのはスペイン語を選択している生徒の中からの希望者です。
“Buenos Dias!!”(英語でいうと“Good Days!!”)という
スペイン語の挨拶から、本日の料理教室がスタートしました。
本日のメニューは、スペインのポピュラーな家庭料理、パエリア。
メキシコ人のホルヘ・コルテス・レオン先生が、
レオン家直伝のパエリアを教えてくださいました。
ほとんどの生徒たちはパエリアを作るのは初めて。
ですが、フライパンに材料をどんどん加えて炒め、
あとはスープを注いで、炊きあがるのをゆっくり待つだけ、
というパエリアは
、あっという間にできあがりました。
味のほうは、 もちろん全員、
“Bueno!!”(「おいしい」の意味) 、でした。

トマトは、よおく炒めましょう。
エビは殻つきのほうがおいしい。
ホイルをかぶせて、あとは待つだけ。
トマトの加減で全然違う味わいに。
お米のかたさ加減も大切です。
はい、できあがり!
おいしそう!熱いうちに召し上がれ。
 

レオン先生の本場仕込みのパエリアは意外に簡単!次は家でも挑戦してみます! スペイン語にもさらに興味が増しました。

外国語コース2年 佐久間さん(不動堂中出身)
 
スペイン語は少し難しいです。女性・男性名詞が特に…。でもスペイン語を交えて教わったパエリアは格別 です!
外国語コース2年 山縣さん(鳴瀬中出身)
 
1年生のときはクッキー作り。今回も楽しみにしていました。トマトをちょっと入れすぎてしまったけれど、おいしかった!
外国語コース2年 鈴木さん(松山中出身)
 
 
レオン先生のパエリアのおはなし
 メキシコにはスパニッシュ系の人々がたくさんいます。各家庭に水加減の目盛りのついたパエリア専用の鍋が
あるんですよ。親戚 や仲間が大勢集まったときには大鍋でパエリアを作ります。 今日は魚介を使いましたが、チキンでもおいしいですよ!