2009/10 Topics

*平成21年度全日制課程卒業証書授与式

 
   
 
   
 本校全日制課程卒業生の卒業式が2月28日(日)午後1時から多賀城校舎グローリーホールを会場に行われました。

■世界を舞台に活動する
 3人の先輩たちに続こう

 校長先生の式辞では、これからの国際情勢や日本の状況から、世界に目を向けていくことが必要な時代になってくるというお話がありました。そして、海外で活躍する本校卒業生のうち3人の先輩たちを紹介。現在アメリカで国際的な小児科医として活動する特別進学コース出身の先輩、外交官として日本と中国のかけはしとなるべく頑張っている外国語コース出身の先輩、そして以前はアメリカの財務省につとめ、現在は仙台育英学園の国際センターの職員として貢献している英進進学コース出身の先輩。校長先生は「みなさんも、この先輩たちのように世界で通用する英語力を持ち、パーソナリティーを育て、失敗を恐れずにチャレンジし続けてほしいと思います」と激励の言葉を贈られました。

■タイからやってきた留学生も
 
外国語コースでの学習を終えて…
  今年、タイからの留学生3人も卒業を迎えました。彼女たちはタイで活動するNGO(ドゥアン・プラティープ財団・シーカーアジア財団)の奨学生として外国語コースで3年間学びました。卒業式には、ドゥアン・プラティープ財団事務局長のプラティープ・ウンソンタム・秦さんも鮮やかな衣装で出席。壇上でお祝いの言葉を述べられました。

■“ライオン魂”で
 世界を切りひらきます

 前生徒会会長の須賀くん(特別進学コース)は答辞のなかで、入学してからの3年間を「新たな希望を胸に抱きながら、“逆転の仙台育英”を合言葉に、日々精一杯の努力を続けてきました」と振り返り、最後に「教養と人間性豊かな“ライオン魂”で、日本や世界を切りひらく立役者となることを誓います」と抱負を語りました。

 卒業生代表の答辞全文をここに紹介しましょう。

*答辞【卒業生代表 須賀くん


 なお、外国語コースの卒業式は2月27日(土)の午後2時から、M-フレックスコースの卒業式は28日(日)の
午前10時から行われました。