2012 Topics

 東北文化学園大学との連携講座「2012福祉講座」

 
 
 英進進学コースI類 特別選抜クラスで、東北文化学園大学との連携講座「2012福祉講座」が実施されました。
 これは、本校と東北文化学園大学との教育交流事業として行われたもの。7月23日(月)と25日(水)は本校に東北文化学園大の教授にお越しいただいての出前講座、そして7月30日(月)〜8月1日(火)は、東北文化学園大学の講義室で行われました。特に大学での3日間は、朝から直接大学のほうに登校して1日5時限の講義を受講。生徒たちは大学での学生生活をいち早く体験することができたようです。
 
「2012福祉講座」講義の内容
 
 

2012福祉講座を受講して

 
医療に携わるという点で
よい勉強になりました

英進進学コースI類2年
佐藤 千春(矢本二中出身)
 

 薬学部を志望しているので、福祉についてあまりよく知らなかったというのが正直なところ。でも実際受講してみると、医療に携わるという点では共通点も多く、とても勉強になりました。特に興味深かったのが「リハビリ体験」。専門的な器具を使って実際にリハビリをしました。リハビリは思った以上に大変で、知らない世界を知る貴重な機会となりました。
 仙台育英に入学したのは、チアリーダーに憧れたのがきっかけです。甲子園や駅伝の応援、ハワイでの『まつりインハワイ』への参加、そしてチアリーディングの大会出場など、チアリーダー部はハードですがとても楽しくて、毎日充実しています。
 

 

 

2012福祉講座を受講して

 
高校とは違う“大学の講義”で
大学生活をリアルに感じられました


英進進学コースI類2年
高橋 卓也(東仙台中出身)
 

 黒板ではなくパソコンを通してスクリーンで展開される授業にびっくり。内容も高校とは違って専門的なものだったので、大学生になったらこんな感じなんだろうな…、と大学生活をリアルに想像することができました。工業系の大学への進学を考えているので、福祉関係は全く違う分野。でも、知らない分野だからこそ興味深く講義を聴くことができました。とても良い経験だったと思います。
 英進進学コースI類の整った環境の中で、文武両道を実践中です。特別選抜クラスで勉強に励みながら、中学から続けているバドミントンの練習も頑張っています。