▼先輩達からのプレッシャーが良い方向に
夏の甲子園が終わって先輩たちからバトンを渡されて…。さぁ、自分たちの時代だと思ったらすぐ、大会が控えていました。そして、まだチームがまとまりきってないままに東北大会(秋季東北地区大会)を迎えることになりました。
新しいチームとして初めて大きな試合に臨むにあたって、最初に感じたのは3年生の先輩たちからのプレッシャーです。夏の甲子園で戦った3年生の先輩たち…自分たちも負けるわけにはいかないという思いでした。このプレッシャーが良い方向に働いたのだと思います。決勝戦まで勝ち進み、優勝することができました。
▼これからしっかりチームをまとめていきます
秋季東北大会で優勝できて満足かというと、決してそうではありません。試合の中身はまだまだです。各試合、恥ずかしいほどにミスが目立ちました。それと、準決勝も決勝戦も、最後間近になって相手に点を取られてしまいました。佐々木先生には「仕上げまで」といつも言われています。それが、各試合、仕上げでミスをしてしまいました。まだまだ、これからしっかりまとめていかなければならないチームだと思っています。
▼来年夏の甲子園出場をめざして
“すべては夏の甲子園のために”の思いで毎日の練習に励んでいます。その前に『神宮』、そして『春のセンバツ』…。今は試行錯誤でやりながら力をつけていしかないと思っています。神宮、センバツという大きな大会で自分たちの力を試しながら、来年の夏の甲子園に向けて真の実力を養っていければ…。そう思っています。
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