M-フレックスコースの在卒懇が6月2日(土)、宮城野校舎の体育実習室で開催。3年生は第1部、2年生は第2部と2回に分けて行われました。大学、専門学校に在学中の先輩と、この春から社会人となった先輩が、それぞれ自己紹介と学校や職場などでの近況を報告。在校生たちは熱心にに耳を傾けました。
就職に進んだ先輩による
面接についてのレクチャーも
最初に壇上に立ったのは、東北学院大学経済学部1年生の阿部くん。自らの受験体験を振り返りながら「受験は自分ひとりの力では乗り越えられません。先生方は受験のプロです。先生方のサポートがあって初めて目標を達成できる。本気で取り組めば先生方は必ず手を差し伸べてくださるので、どんどん相談しましょう」と強調しました。
仙台医療秘書福祉専門学校にこの春進学した眞木さんは「当たり前のことを当たり前にやる。直前になって努力するのではなく一日一日を大切にして努力することが目標達成や志望校合格の第一歩です」と受験勉強のアドバイスをしました。
ヨネヤマ設備に勤務する鈴木くんは、「就職支援講座は受けた方がいい。就職部とのコミュニケーションは大切です。先生に何でも相談しましょう」と話し、「面接がしっかりできていなければ必ず落ちます」ときっぱり。 そして「今から簡単な質問をします」と、何人かの後輩を選び、“公開面接練習”が突然スタートしました。後輩たちは答えに迷いながらも元気に回答。面接の大切さが伝わったようです。
在校生からの質問は、「AO入試の難しいところは?」「その専門学校を選んだ決め手は?」「就職で面接の他にやっておいたほうがいい教科は?」など次々に手が挙がりました。年が近いとあって、後輩たちは気兼ねなく率直に聞きたい情報が得られた様子。今回も活発な意見が交わされる熱気のある在卒懇となりました。 |