2013 Topics

  インドネシア・ラザルディG.I.S.との姉妹校調印

 
互いの文化を体験することで新たな視点を見いだし、それを将来に役立てていきたい
 
Lazuardi G.I.S.との姉妹校調印式の様子
 

 11月12日、本校多賀城校舎からほど近いところにあるホテルキャッスルプラザ多賀城を会場に、本学園とインドネシアの Lazuardi G.I.S.(ラザルディ・グローバル・イスミラック・スクール) との姉妹校調印式が行われました。

 最初に挨拶されたのは、Lazuardi G.I.S. 理事長の Iba Muhibba(イバ ムヒバ)先生。同校を「幼稚園から高等学校まであり、現在、ジャカルタやスマトラなどに校舎を持つ学校」と紹介。本校と同様に国際理解教育に力を入れており、今回、仙台育英に訪問したのは、その国際理解教育の一環であり、「インドネシアの生徒が日本を訪れることで、日本の生活、文化などを体験することで、(物事には)違った見方があることを知り、それを将来に役立てられるようにしたい。また、仙台育英の生徒が、インドネシアのことをもっと理解し、またイスラムのことを新たな視線から見てもらえることを望みます」と話されました。

 続いて、加藤雄彦校長先生は、「ジャカルタにある学校との姉妹校提携は初めてであり、昨年からスタートしているインドネシア各地の学校との姉妹校提携による絆はさらに強くなっていくでしょう」との言葉を述べられました。

 調印式のあとは、式に出席したLazuardi G.I.S. の生徒17名と海外から本校に留学している生徒を交えての親睦会。互いの生徒がステージで歌を披露し、楽しいひとときを過ごしました。

 
Lazuardi G.I.S.との姉妹校調印式