3月22日（金）に甲子園球場で開幕する『第85回記念選抜高等学校野球大会』に、本校硬式野球部が出場します。
　硬式野球部選手のための壮行会が2月28日（土）、多賀城校舎グローリーホールにおいて開かれました。会場には生徒たちや保護者、来賓の方々約800人が出席し、選手たちを熱く激励しました。
　壮行会では、生徒会長の神宮さんが「センバツ出場は全校生徒にとって大きな喜びと誇りです。東日本大震災からの復興の活力となれるよう、甲子園で元気にプレーしてきてください」とエールを贈りました。
　硬式野球部主将の上林誠知くんは挨拶の中で、「明治神宮野球大会などで優勝した成績に関係なく、東北、被災地代表として皆さんの応援を力に、一戦一戦謙虚に戦います」と意気込みを語りました。毎日新聞社仙台支局の鯨岡秀紀支局長からは、開会式の入場行進で掲げるセンバツ旗が手渡されました。
　本校硬式野球部の初戦は3月25日（月）午前9時、対戦相手は創成館高校（長崎）。仙台育英ナインの健闘を祈り、仙台育英一丸となって応援していきましょう。