2014 Topics

 英語スピーチコンテスト&ニューイヤーゴスペルコンサート

 
 
 
 

 2014年1月16日(木)(昨年度)、多賀城校舎サウスウイング中講義室で、外国語コース1・2年生による『英語スピーチコンテスト&ニューイヤーゴスペルコンサート』が開催されました。2部構成でおこなわれ、今年もジャマイカ出身で日本で英語を指導しながら日本全国でゴスペルシンガーとしても活躍する、ジョン・ルーカス・バレットさんが来校してくださいました。バレットさんには第2部のコンサートおよび、スピーチコンテストの特別審査員も務めていただきました。
 司会には3年生の先輩4名が参加して、会はすべて英語で進行されました。

 開会挨拶で加藤雄彦校長先生は、「コンテストの出場者はスピーチのテーマを選び、原稿を書いて、さらにリハーサルをして…。人生の中で貴重な経験になったと思います」「本日はジョン・ルーカス・バレットさんを特別ゲストにお招きしました、このスペシャルイベントを楽しんでください」とバレットさんに厚くお礼を述べられました。

 …第1部…  英語スピーチコンテスト

 第1部の英語スピーチコンテストでは、11名の代表者が壇上に立ち、伝えたいことを堂々と話しました。また、外国語コースの生徒が日頃から『第二外国語』として学んでいる中国語・韓国語・スペイン語でのモデルスピーチと,中国からの留学生による日本語スピーチの発表もありました。


 Jim先生による国際バカロレアについての説明のあと、審査発表がありました。特別審査員のバレットさんからは、今回のスピーチコンテストについて「今年は発音もよく喋りもスムーズで、最高の年です。出場者の皆さんに大きな拍手をあげてください!」と誉めていただきました。
 審査の結果、第1位に選ばれたのは『Why do Asians study so hard 』という演題で発表した2年生の梁さんです。

 詳しい順位と1位梁さんの全文はこちら





 …第2部…  ニューイヤーゴスペルコンサート

 

 
最後は“翼をください”を全員で歌唱。
笑顔あふれるステージになりました
 

 第2部のニューイヤーゴスペルコンサートでは、バレットさんに“Oh Happy Day ! ”をはじめ、力強く伸びやかな歌声で3曲披露していただきました。バレットさんはステージ上で「手拍子をしましょう、そして一緒に笑顔で歌ってください」と生徒たちにマイクを向けて、一緒に歌える雰囲気を作ってくださいました。曲ごとに会場はどんどん盛り上がり、最後の曲は日本語で“翼をください”を全員で歌いながら、コンサートは幕を閉じました。終了後、代表生徒からバレットさんにお礼の言葉と花束が渡され、会場は感謝の拍手が大きく鳴り響きました。