今年の第6回目を迎えたサイエンス・コ・ラボ。今回指導をしていただいたのは東北大学高度教養教育・学生支援機構の教授である関根 勉先生です。はじめに須藤先生から関根先生のご紹介があり、2012年夏からスタートしたこのサイエンス・コ・ラボを開催することができたのは、本校との窓口となってくださった関根先生のおかげなのだと話され、実験がスタートしました。
食物、空気、コンクリートなどからも…放射線はとても身近です
関根先生が放射線に反応して音が鳴る放射線測定器を当てると、ホームセンターで売っている温泉の素や肥料などからも連続して音が鳴り響きます。「空気中をはじめ、食べ物やコンクリートの壁からも自然放射性物質がでているのです」と、いかに放射線が身近なものであるかを、実例を示しながら丁寧に教えてくださいました。
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サイエンス・コ・ラボとは |
秀光と仙台育英特別進学コースの生徒が共同で行う、理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。2012年夏から始まった本講座は大学の教授および先生、大学院生などを本校にお招きし、レベルの高い最新の実験を体験できるのが魅力です。
毎年全7回、異なるテーマでの講義が行われており、生徒たちが興味・関心をもって取り組んでいます。 |
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