年間全7回のサイエンス・コ・ラボが、今年度の最終回を迎えました。担当をしてくださったのは、東北大学大学院環境科学研究科の准教授である珠玖 仁先生です 。珠玖先生はES細胞という“どんな細胞にも成長(分化)することができる幹細胞”について生徒に指導をしてくださいました。
情報を集め、自分の興味ある分野に進んでください
珠玖先生は、今注目されている研究が10年後も続くかは難しい部分もあることを話された上で、「現在最先端の研究は、生徒の皆さんが研究者になって10年か20年後に研究が成熟するのではと思います」「ぜひいろいろな情報を集め、自分の興味のある分野に進んでみてください」と生徒たちの背中を押してくださいました。
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サイエンス・コ・ラボとは |
秀光と仙台育英特別進学コースの生徒が共同で行う、理科の実験講座『サイエンス・コ・ラボ』。2012年夏から始まった本講座は大学の教授および先生、大学院生などを本校にお招きし、レベルの高い最新の実験を体験できるのが魅力です。
毎年全7回、異なるテーマでの講義が行われており、生徒たちが興味・関心をもって取り組んでいます。 |
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