2015 Topics

 アジア3カ国の高校生が集まる『Trilateral Leadership Summit 2015』を
 仙台育英学園で開催

 
早朝から深夜まで勉強、勉強の3日間。今年は音楽鑑賞会も。
 

 2015年8月17日から23日の約1週間、本学園を会場に日本・中国・韓国のアジア3カ国の高校生が参加するサミット「Trilateral Leadership Summit 2015」が開催。本校からも特別進学コース2名、外国語コース2名の計4名が参加しました。
  ハーバード大学ケネディスクールやスタンフォード大学などの講師の研修を受け、将来アジアのリーダーとして未来を担う高校生を育てるこのサミットは、授業はもちろん活動も全てが英語で行われます。参加者全員が本学園の寮を利用し、生活を共にすることで朝からの授業はもちろん、夜も就寝前の時間まで様々な議論を重ね、貴重な交流体験をすることができました。


プロジェクト代表 Samuel Kim氏のインタビュー

参加生徒によるレポートはこちら

 

   
食事は多賀城校舎レオホール内食堂や、宮城野校舎ローズホールでにぎやかに。
授業は「講義」、「ワークショップ」、「TEDトーク」、「キャリアセミナー」、「アクティビティ」など充実しています。朝から夕食前までの授業は宮城野校舎で。その後多賀城校舎に移動し引き続き授業が行われました。
基本全てが英語でのコミュニケーション。各国の視点を学びながらそれぞれの意見を交わします。

 

 Trilateral Leadership Summit とは 【公式ホームページより】
 中国、日本、韓国それぞれの国々から未来のリーダーを担う高校生が一同に集結し、ハーバード大学ケネディスクールやスタンドフォード大学を中心としたティーチング・フェロー達から、リーダーシップ、デザイン思考、交渉術などについての研修を受講することで、共に考え、議論する機会を提供するプログラムであります。このプログラムはこれまでの中国、日本、韓国の関係性を改善させるだけでなく、3カ国間で更なる結束を深め、これまでの歴史を乗り越え、そして今後の世界の発展をリードしていける人材を排出することを主な目的としております。