2010 Topics

*演劇部 七夕公演

   
 

 
■仙台育英学園高等学校
 演劇部七夕公演
 『家族の食卓』〜2010 version〜
 公演日:2010年8月8日(日)
 会場:仙台市民会館(小ホール)

シリアスとユーモラスの融合劇
練習の成果を披露しました


 演劇部の単独公演が8月8日(日)、仙台市民会館で行われました。1年生にとっては初めての舞台となり、部員たちは日頃の練習の成果を披露。当日は演劇部OB、OGも参加し、場内を盛り上げました。
 およそ2時間の劇は、家族がバラバラになってしまった家庭を中心に繰り広げられるシリアスな社会問題をユーモラスに展開させる演出。会場からは何度も笑いが起こりましたが、「家族」とは何か…を考えさせられる内容となっていました。
 観客からは「高校生とは思えないような素晴らしい演技でした。内容は少し難しかったですが、楽しく観ることができました」との感想をいただきました。部員たちの熱い演技は観客の心を魅了したようです。

「私の罵倒に耐えながら…
生徒たちは本番の日を迎えました」

 顧問の渡部進先生は「私たちは、高校の演劇部に過ぎませんが、7月に亡くなられた、
つかこうへい氏の演劇に対する情熱を伝えていきたい。そう願いながら今回の新人公演に取り組んで来ました。 私の罵倒にも耐えながら生徒たちは逃げもせずに本番の日を迎えました(抜粋)」とパンフレットに綴っています。
 
 この公演の感想を演劇部員たちに書いてもらいました。ご紹介します。
『家族の食卓』〜2010 version〜

「ご来場いただいた皆さん、
   ありがとうございました!!」


   
七夕公演を終えて…(生徒作文)