司会・挨拶すべて英語
発表者はさまざまなテーマでスピーチ
コンテストは司会進行、教頭先生の挨拶など全て英語で行われました。今年度は1・2年生14名が3分間の制限時間内に意見や考え、経験談をスピーチ。ハワイでのホームステイや甲子園応援、朝食が大切であること、戦争のこと…さまざまな内容をジェスチャーを交えながら表情豊かに堂々と発表しました。
3年生のモデルリーディング
スペイン・韓国・中国語スピーチも
審査の間に、『TOEIC エッセイコンテスト』で優良賞に選ばれた3年
篠澤 利加さん(★詳しくはこちら)が作品の朗読を行いました。昨年までアメリカで生活していた篠澤さんのネイティブスピーチに、聴衆生は引き込まれるように耳を傾けていました。
また、 3名の生徒が第二外国語として授業で学んでいるスペイン語、韓国語、中国語をモデルスピーチ。将来の夢や“国旗”の意味などを流暢に話しました。スペイン語・韓国語は1年生が壇上へ。今年4月から学習し始めたばかりですが、見事に3分間のスピーチをこなしました。
スピーチが終わると1年生全員で『I will follow him』を合唱。全員で手拍子をしながら歌い、楽しい時間となりました。
1年生の素晴らしいスピーチ
2年生の完璧な暗唱…
外国語コースの村岡教頭先生が英語で講評。「スピーチコンテストは暗唱すること、自分の経験に基づいて意見を述べることが大切です。2年生の暗唱は完璧でしたし、1年生の中にはとても素晴らしいスピーチがありました。今年は全体的にレベルの高いコンテストとなり、順位を決めるのが難しかったです。特に上位5位は僅差、今年は特例で3位を2名とします!」と述べられました。
外国語コースの生徒たちはこのスピーチコンテストを今後のステップアップにつなげていくことでしょう。