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▼KOLONの方々が焼肉700人分を持って多賀城校舎に 日本円にして1000万円を超える義援金を携えて4月7日に本学園宮城野校舎を訪ねてくださった韓国企業KOLON社の方々。陸上競技を中心としたスポーツでの本学園との“絆”による支援なのですが、5月27日は、もうひとつの素晴らしいプレゼントを持って、再訪してくださいました。今回は、仙台育英学園高等学校運動部のために「沢山食べて、元気になって!」と、700人分もの焼肉を持って多賀城校舎に来てくださったのです! ▼被災者のために500着のスポーツウエアも この日のためにKOLONの方々が作ってきてくださった横断幕には『仲間になって一緒に走ろう!』を意味する文字が。オープニングの壇上で同社ブランドコミュニケーション局のキム常務は、「私たち、韓国からの小さな真心です。元気になって、また私たちと走りましょう」と私たちに励ましの言葉をくださいました。同社は、さらに『東日本大震災 被災者のための衣料支援』として、500着のスポーツウエアを! そして社員の方々と、今回は韓国陸連の方々も加わって寄付をつのり、100万円を超える金額の義援金を持って来てくださいました。 ▼グローリーホール脇のテントには香ばしい焼肉のにおいが さて、いよいよ焼肉パーティーのスタートです。KOLONの社員の方々、そしてキム常務自らもおそろいのユニフォームとエプロン姿で肉を焼き、テントが張られた多賀城校舎グローリーホール脇にはお昼時のお腹を強烈に刺激するおいしそうな煙とにおいが! 焼肉に野菜、ご飯にスープまで用意され、集まった本校・硬式野球、サッカー、ラグビー、柔道、剣道部などの部員たちはお腹がいっぱいになるまで焼肉を堪能しました。 ▼本校選手7名が来年の韓国・慶州市での駅伝大会に招待! そしてこの日は、KOLON社からもうひとつの素晴らしいプレゼントが。同社は毎年、韓国の慶州市で区間マラソン大会(駅伝大会)を主催しているのですが、来年のこの大会(第28回コーロン高校区間マラソン大会・2012年3月31日開催予定)に選手7名および団長、監督の計9名を招待! というプレゼントをくださったのです。 |
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