推薦入試・AO入試で
すべてのコースから
国公立大合格者誕生!!

　平成18年度大学入試は、“第一ラウンド”の推薦入試・AO入試をほぼ終えています。現時点＊1での合格者数は370名。合格人数はもちろん、その内容も昨年を上回っています。 2月からは一般入試のスタート。東京大2名、東北大21名、慶應義塾大8名、早稲田大15名を出した昨年＊2にどれだけ迫り、伸ばせるか。本校進学推進本部長の石田昌彦先生に話していただきました。


Information 1
全コースから国公立大
合格者が誕生！!

　最初に、平成18年度の推薦入試およびAO入試について。
　下の表（合格者370名）は1月13日のもの。前年度同時期の352名（平成17年1月14日時点）と比較して、18名の増加となっています。
　それよりも特筆すべきは、推薦・AO入試での合格大学の内容。特別進学・外国語・英進進学・フレックス、すべてのコースから国公立大学への合格者が誕生しています。特別進学からは茨城大、宮城大、岩手県立大。外国語からは宮城教育大、英進進学からは新潟大、山形大。フレックスからは埼玉大…。
　「それぞれが推薦入試およびAO入試によるもの。これからの一般入試でのさらなる伸びが楽しみです」（石田先生）


Information 2
推薦・AO入試に
対応した指導をおこなう

　国公立大に限らず、私立大についても頑張りぶりが目立ちます。
　早稲田大6、明治大3、法政大3、中央大2、東京理科大2、同志社大3、立命館大11など。これだけの成果が出た要因はどこにあるのでしょう。
　「ここ数年、大学では推薦入試、AO入試に力を入れるようになってきました。これに対応して、本校の受験対策指導も推薦・AO入試を“複数ある受験チャンスの第1回目”と位置づけして、積極的にチャレンジできる指導体制を整えてきました」


Information 3
一人ひとりの進路志望
適性・習熟度に応じて

　さて、その“指導体制”の具体的内容とは…。
　「たとえば、英進進学コースでいえば、入学直後から生徒個々の習熟度と志望に応じたクラス分けをし、その後もクラス替えをおこなっています。さらに2年生からは適性・進路に応じて文I〜III、理I〜IIIの系に分けています（文IVおよび特別選抜クラスは1年次から）。これらの“生徒個々の進路志望や興味関心、習熟度に応じた適切な指導”や小論文指導をおこなうことで、受験者の個性や志望が強く反映される推薦入試やAO入試に良い結果をもたらしていると言えます」

Information 4
成果が期待される2月
からの一般入試

　もちろん、特別進学や外国語コースでは以前から徹底した少人数体制での指導がおこなわれています。少人数、習熟度別クラスなら小論文や面接対策指導も生徒個々の志望に応じてより具体的にできます。それらが目に見える結果として現れてきたと言えそうです。
　加えて、平成18年度に入試においては200を超える大学から指定校推薦の依頼＊3がきています。大学との太いパイプを築き上げる努力を日常的におこなっている本校受験対策体制の証左といえるでしょう。

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　さて、いよいよ一般入試の季節がやってきます。今年は3年前に誕生した特別進学コース『東大選抜クラス』第1期生が大学受験に挑みます。どのような結果が出るか、期待したいところです。

＊1/ 平成18年1月13日現在
＊2/ 右ページ下の『平成17年度大学入試 合格大学と合格者数』を参照
＊3/ P4,5『平成18年度 大学入試 本学園に指定校推薦依頼のあった大学一覧』を参照。


★平成17年度 【昨年度】大学入試 合格大学と合格者数


平成18年度 大学入試《推薦入試・AO入試》
合格大学と合格者数

平成18年1月13日現在
仙台育英学園
大学合格者総数/ 370名