同じ志の仲間と学べば 受験勉強も楽しいものに 東京大学 文科I類1年 吉田くん 唐桑中出身
▼入学当初から寮の仲間に刺激されました 唐桑中学校を卒業して仙台育英へ。最初の1年間は大志義塾に入りました。この1年間が、高校生活3年間の中でいちばん勉強した時期でした。大志義塾に入寮してくる仲間たちは、みんな“大きな志”をもってやってくる。そんな仲間たちの頑張りぶりに影響されて、スタート時点からかなり勉強に励みました。最初の1年間でしっかり勉強する習慣を身につけることができたことが、結果的に“志望大学への現役合格”につながったのだと思います。 ▼“独善的”にならないように心掛けて… 高校のころには“自分で計画を立てマイペースで進めていく”というのが当たり前の勉強への姿勢になっていました。ですが、この方法で“独善的”になるようなことは避けるように心がけていました。3年生のときには国語の大内久夫先生に週1回のペースで現代文の添削をお願いしていました。「独善的になるな」とは、大内先生の教え。大学生になっても、大内先生から教えていただいたこの言葉を忘れることなく学問に励んでいきたいと思っています。