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■卒業生の保護者から -1 | |
震災から三年 震災の年に入学した子どもたちは、入学式を五月に迎えることになりました。経験したことのない震災を体験した当時、この先のことを考えると心配と不安で、ただ学校からの知らせを待っていました。そして五月の入学式、震災後の影響で在校生もままならない時、新入生を迎える準備は大変だったと思います。そして、被災した校舎での一年がすぎ、二年目には多賀城、そして三年には新校舎の宮城野に戻ることができました。その間も、送迎バスなど、生徒や家族の側にたった支援がありました。今思うと、アッという間の三年間でありましたが、先生方と交流したり(夏休みに行われる“いきいき学級”など)父母会での研修会など、私自身にとっても、もう一度学生生活をしたような気にさせてくれた三年間でした。 最後になりますが、校長先生、並びに先生方のご厚意に感謝するとともに、今後とものご発展とご活躍を心よりお祈り申し上げております。 【英進進学コース卒業生 母 】 |
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■卒業生の保護者から-2 | |
学園の良き師・良き友に恵まれて 娘が大学に入学して早や三ヵ月。現在奈良の祖母の家から、京都の大学に通学しています。京都・奈良の地で、専攻の日本史の勉強が出来るという恵まれた大学生活を送っています。親としては、社会に貢献できる人間に育ってくれるよう願っています。 |
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