【推薦入試】

 

東北大学 歯学部歯学科 にAO入試で合格

 
「絶対にあきらめない」
軟式野球部の部訓が
受験にも活かされました


伏見 くん
平成25年3月卒
不動堂小出身

前期課程3年間は野球少年!
精神的に成長できました

 秀光の前期課程の3年間は、軟式野球部に所属していました。練習はきつかったけれど、とても充実していました。何より大きかったのは、監督との出会い。野球部員である前に一人の中学生なのだから、「日本一の中学生」を目指そう、というのが先生の教えでした。学生の本分である勉強にしっかり取り組むことのほか、挨拶や身だしなみはきちんと。また、部訓の一つである言葉「絶対にあきらめない」、この精神で大学入試に臨み、そして結果的に志望大学合格を勝ち取ることができたのだと思います。
 “部活一筋”だったため、3年生で部活を引退したばかりの頃は、力が一気に抜けて何もしないまま毎日が過ぎていきました。そして、4年生に進級し、新たな目標ができました。それはもちろん大学進学。東北大学歯学部を目指して勉強に励む日々が始まりました。 


秀光の先生方の的確なご指導で  
面接試験は大成功

 4年生になってからの勉強方法は、授業をベースに予習・復習といたってシンプル。普段の授業は、予習しなければついていけませんし、復習もその日のうちにする。暗記ものは、電車の中で。自分なりにルールを決めて、勉強に取り組みました。
 朝と放課後の特別講習はとても役立ちました。特に6年生で受講した朝の数学講習。センター試験や過去問題を説いて、先生の解説を聴くというものです。私はシャトルバスの時間の関係で解説しか聴けませんでしたが、それだけでも、苦手な数学を克服することができました。
 私が受験したのは、AO入試の3期。試験はセンター試験と面接でした。面接の練習は先生にお願いして十数回繰り返し特訓しました。「志望動機は3分以内に」「秀光について説明できるようにしておきなさい」など、これまで多数の先輩たちを東北大に合格させてきただけあって、先生のアドバイスはとても的確。本番も練習したとおりに詰まらず答えられることができました。
 今後は父のような歯科医師になるべく、勉強漬けの日々が続くかと思います。でもその合間に大学のサークルでまた野球をやりたい。秀光の前期課程は野球、後期課程は勉強と、それぞれ本気で打ち込んできた秀光での学校生活は、そのまま大学でも活かされていくと思います。

 

 
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