〜私たちが体験したヨーロッパ〜
 
■自主研修
Switzerland-2班
斉藤くん
(一関市立南小出身) 
樫崎さん(河南町立広渕小出身) 
武川さん
(迫町立佐沼小出身) 
山本さん
古川市立第三小出身
 
 
 ユーロスクールの研修最初の国、スイスでは、カペル・ブリッヂや美しい湖の広がるザンクトゴルフガング。バスごとカートレインに乗ったりといろいろありました。ツェルマットでは、マッターホルンの麓でのスキー。そして何と言ってもチラシ配りから始めたチャリティーコンサート。来てくれた人達の大きな拍手。とても充実した研修だったと思います。
 
 ライオン記念碑は私たちがスイスで初めに観光した所です。これは18Cのフランス革命時に、ルイ16世を守り戦死したスイス傭兵を偲んで造られたものです。実際に見てみると想像より大きかったので驚きました。でもライオンの背中に矢がささり、横たわっているその姿は痛々しかったです。
 
 カペル・ブリッヂはライオン記念碑と同じルッツェルン内にあり世界最古の木造橋と言われています。しかし、橋の半分程が火災にみまわれるというハプニングもあり、有名な話では市民の人々が橋にかけてある数十枚の絵を協力して運び出したということです。
 

 これが私たちの泊まったユースホステルです。一部屋4人で、建物が思っていたよりも綺麗だったのでとても居心地の良い所でした。しかも部屋の窓がマッターホルンの正面 というおまけつきです!ただ食事が口に合わず、大変な一面もありました。
 
これが登山列車です
 4478Mの高さを誇るマッターホルン。モンテローザ(4634M)などと並んで有名ですが、こんな写 真なんか比べものにならない程、実物の巨大さや朝日を浴びて「朝焼け」と言われる姿を見たら言葉を失うでしょう。私たちはその麓のゴルナーグラート・ストックホルムというスキー場で、世界一の雪質というものを思う存分味わいました。スキー場へは、GGB(ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道)という登山列車で行くのですが、列車の終点、ゴルナーグラートに降り立つと、少し息苦しく感じてしまう程でした。このGGBの車内放送には、なんと日本語があったのです!ガイドの人に聞いたところ、日本人観光客が冬場には、たくさん来るからだろうということでした。
 
 なんといってもスイスでのメインはこのチャリティーコンサート!合唱、合奏ともに自分たちもビックリの手応え。そして来てくれた方々の割れんばかりの拍手。もうこの上無い感動と感謝の気持ちでいっぱいになり、大きな自信となりました。
 
 
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