研修4日目、研修で訪ねた「国境なき医師団・WHO」での講義を聴いてのレポートを紹介します。
 
研修第4日目/
国境なき医師団・WHOを見学し、講義を聴いて考えたこと

 
 国境なき医師団・WHOを訪れ、危険であると知っていながらも困っている人を救うためにその現場に向かうスタッフがいることを知り、助け合い、支え合って生きていくのが人間の本来の姿なのだと考えさせられました。私はときに自己中心的になってしまうことがあるので、この日の研修を生かし、この短所を克服したいと思います。WHOに中学生であるこの時期に入ることができたのは、とても貴重な体験で、良い思い出になりました。世界トップクラスの科学者がかつて座ったいすに座ることができ、少し頭が良くなったような気がしました。
(渡辺)

 WHOを訪ねたとき、中にはいると、とても静かで緊張してしまった。講師の方の話はどれもインターネットなどで調べただけでは分からないものばかりで、新たな知識を身に付けることができ、訪ねて良かったと思った。ただ、専門的な事柄もあり、2割近くは分からなかったことにとても後悔している。事前に基礎知識をしっかり仕入れておけばよかったと思う。
(本田)
 
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