2009 TOPICS  平成21年度 秀光中等教育学校 第7回入学式
   
 

 秀光中学校から数えて第14期生の入学式が4月4日、多賀城校舎グローリーホールを会場に挙行されました。今年の新入生は67名。会場には真新しい制服に身を包んだ新入生が並び、新たな学校生活をスタートさせました。

6年間の学校生活で
栄光に向かって飛躍しよう
 式辞の中で、校長先生は新入生たちに「紳士淑女たれ」というメッセージを贈られました。そのためには、心身を鍛えること、豊かな教養を持つこと、そしてその教養を社会に役立たせること、この3つが大切だということを説かれました。「学園創立者の加藤利吉先生はこの学校を創立するにあたり、真心を尽くすこと、すなわち『至誠』を教えています。私を含めて秀光の先生方はこの『至誠』を皆さんに伝えていくことが自分たちの役目だと考えています。そのうえでぜひ皆さんの豊かな教養、健全な身体をもって、社会に貢献できるような人になってほしいと思います」と語られました。
 最後に「学園のマークであるアイライオン(I-Lion)の王冠は『栄光』を、翼は『飛躍』を表し、栄光に向かって飛躍してほしいとの意味が込められています。皆さんには、この学校で若き紳士、淑女として学校生活を送ってほしいと思っています」との言葉で締めくくられました。

無限の可能性を信じて
将来の夢を見つけたい

 新入生宣誓では新入生代表の佐藤さんが、これから始まる新たな学校生活に向けて「『至誠、質実剛健、自治進取』、3つの言葉を心に刻み、この秀光中等教育学校で将来の自分の目標を見つけたいと強く思います。私達には無限の可能性がある、そう信じさせてくれるものがこの学校にあるように思えます。この学校で学んでいくこれからの6年間への期待に、私たちは胸を大きく膨らませています」
抱負を述べました。