第14回 秀光祭
日時:【合唱コンクールの部】2009年11月13日(金)10:00開演
   【合奏発表の部】
2009年11月14日(土)10:00開演
会場:多賀城市民会館 大ホール
 
   

 秀光祭は今年で14回目。合唱コンクールと合奏発表の2日間にわたって開催されました。会場は保護者の方々や一般のお客さまなど、たくさんの観客で埋めつくされました。

■各クラス、個性あふれる
 合唱のステージを披露

 
1日目は合唱コンクール。合唱の発表の前に「自由研究論文」の審査発表と表彰が行われました。「自由研究論文」とは、4年生修了時に京都で研修をし、その後数カ月をかけて仕上げる約8000字の論文。5年生の川岸さんが「植物色素〜その種類と特性〜」という論文で最優秀賞を獲得しました。

  続いて合唱発表。各クラス、練習に練習を重ねて披露された詩の朗読と合唱は、それぞれのクラスの特色を生かした個性的な仕上がりを見せました。結果は、4、5年の部では「雨の言葉」を歌った4M2が、1〜3年の部では
「明日に渡れ」の曲で3M1がそれぞれ最優秀賞に輝きました。発表されると各クラスから大きな歓声が上がりました。

*プログラム

【1日目】合唱コンクールの部

■仲間、先輩、後輩の
 発表に刺激されながら


 2日目は各クラスと、オーケストラ部の合奏発表。校長先生はこの日の挨拶の中で、次のように語られました。
「“Language & Music”というワードはとても大切です。言葉と音楽というものは人類の創世記から営々として引き継がれてきたものです。このツールを大切にしてほしい。生徒の皆さんは仲間、先輩、後輩の様子を見て発憤して勉強していってほしいと思います」

 合奏発表の部では、学年別吹奏楽演奏やオーケストラ演奏などで、“Language & Music”の学習成果が披露されました。昨日の合唱コンクールでの白熱した戦いを終え、生徒たちは楽しみながら演奏できたようです。最後に全員合唱で締めくくられ、秀光祭は今年も大成功で幕を閉じました。

*プログラム

【2日目】合奏発表の部
 
   
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