Shukoh Topics 2010
   
 
   

  『第29回 「心に残る医療」 体験記コンクール(日本医師会、読売新聞社主催)』の審査結果 が1月14日(金)に発表され、5年生の根本 かなえさんが、最優秀賞に選ばれました!!
 根本さんは、昨年10月23日(土)に宮城大学で行われた『第7回高校生スピーチコンテスト』では2位を受賞。快挙が続いています。

祖母の闘病生活をとおして
“緩和医療”について考えました


 
『「痛み」という病気との闘い』というタイトルで、【中高生の部】全国1329作品の頂点に輝いた根本さん。「祖母がガンで入院した時に“緩和医療”を知りました。強い薬などを使う積極的な治療ではなく、音楽や会話などで心のケアをしながら痛みを取り除いていく治療“緩和医療”によって、ずっと苦しんでいた祖母が最後の3日間は笑顔で過ごしました。そんな祖母の姿をみて感じたことを書きました」。 受賞については、「祖母や私の想いが伝わってとても嬉しく思っています」と話します。
 表彰式は1月下旬に東京で行われます。
表彰式の様子と根本さんの体験記(全文)は後日、秀光のホームページ上で紹介します。さらに、読売新聞社によるインタビュー取材記事と受賞作品全文が読売新聞紙上にて、1月末ごろ掲載予定です。





▲根本 かなえさん (八本松小出身)