Shukoh Topics 2010  
平成22年度
 秀光中等教育学校
 第8回入学式

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010年4月3日(土)
 多賀城校舎 グローリーホール
 

 
 
   

 秀光中等教育学校第8回入学式(秀光中学校から数えて第15期生)が4月3日、多賀城グローリーホールで挙行されました。真新しい制服に身を包んだ新入生は少し緊張した面もちで、会場に並びました。

英語の他にもう一つ外国語を話せる
国際人になってほしい

 校長先生は式辞でまずはじめに「みなさん、ずいぶん緊張されいているようですが、リラックスしてください」と新入生に声をかけ、仙台育英学園105年の歴史と「至誠・質実剛健・自治進取」の3つの建学の精神を紹介しました。
 そして、「秀光中等教育学校には“Language & Music”という大きな方針があり、みなさんには国際人になってほしいと思っています」と述べられました。
 「みなさんが社会で活躍する頃は、英語はもちろん、もう一つの外国語が必要となる時代になっていると思います」と外国語学習の大切さを強調。「少なくとも英語は日本語と同じくらい話せるようになり、世界で活躍できるグローバリストになってください」と激励しました。また、世界共通の音楽も学び、みんなで楽器を演奏することで、仲間と一つになる喜びも味わってほしいとの言葉も贈られました。




人生の一つのステップ、
心身共に立派な生徒になりたい


 新入生代表の鍛治さんは「今日この日は、私の人生の中でも一つのステップです。小学校で習ったことを糧に、また新しくゼロから学び直す気持ちで、学校生活に臨みます」と元気に宣誓。「学校の伝統と歴史を引き継ぎ、私達も新たにつくり上げていきます」と目標も掲げ、そして、「ユーロスクール、京都研修などさまざまな年間行事も今から楽しみにしています。この行事を通して、仲間との絆を深め、自身の心が大きく成長すると思います。1日1日を大切に心身共に立派な生徒になるために実りある学校生活を送ります」と抱負を述べました。