4月の予定から悪天候のために延期されていた『スポーツチャレンジ』が5月15日（土）、多目的グラウンドで行われました。
　校長先生の「1つ1つの競技を楽しみながら競ってほしいと思います」という挨拶の後、実行委員長の太田さんをはじめ各チーム代表6人が「“攻め”というスローガンのもとチーム一丸となって頑張ります！」と元気いっぱいに選手宣誓。全員で入念に準備体操をして、いよいよ競技が始まりました。

学年の枠を越えたチーム編成、
9つの競技で、めざせ優勝！

　スポーツチャレンジでは、1年生から6年生まで学年の枠を取り払ってチームを編成。生まれ月で分けられた6チームが、9競技で優勝を目指します。
　 競技の一つ「障害物＋借り人競走」は、バットに額をあてて数回まわった後、紙に書かれた「人」を応援席や保護者席に探しに行きます。中には目が回ってフラフラになりながら走っている生徒も…。その後、女子は馬跳び、男子は手押し車でゴール。ハードな競技に、保護者からの応援にも力が入りました。

チーム対抗のリレーは
競技も応援もさらに白熱

　競技の途中には、各チームが趣向を凝らした創作ダンスで応援合戦。「騎馬戦」やボールを取り合う「玉取り」競技では、攻守の知恵比べとなりました。チーム対抗のリレーでは、競技はもちろん応援も白熱。順位が入れ替わるたびに歓声や激励の声が飛びました。 　
　およそ3時間半にわたって繰り広げられた今年のスポーツチャレンジ。生徒たちは、競技に応援に汗を流し、勝敗に一喜一憂しながら、先輩、後輩の親睦も深めたようです。