6月4日(土)、『在校生・卒業生懇談会(在卒懇)』が行われました。
在卒懇は、受験勉強の方法や入試本番の心がまえ、大学や学部の選び方などのほか、それぞれの在籍大学の特色を織り込んだ大学生生活についてなど、現役で大学合格を勝ち取った先輩たちの“生きた情報”が得られる貴重な機会です。
この日は、今春現役で大学に進学した卒業生13人と、大学受験を控えた4〜6年生が会場の中講義室に集まりました。
「仮眠は寝心地の悪いところで!」
「秀光できちんと勉強すれば、国立大学は入れます!!」
懇談会は、まず在校生と卒業生が一同に集まって『全体会』が行われました。そこでは卒業生一人一人が自己紹介と合格の秘訣を簡潔に発表。中には『模擬試験活用法』や『1〜5年生の勉強法、6年生の勉強法』などといった独自の資料を在校生のために作成した卒業生も。進路に迷った時や成績が伸び悩んだ時の乗り越え方など受験の苦しい時のアドバイスもありました。
特に勉強中に眠たくなってしまったら「寝心地の悪いところで仮眠をとる」という具体的な対策法や東北大学に合格した卒業生の「秀光で6年間、きちんと勉強すれば誰でも国立大学に入れます!!」という力強い言葉には在校生からどよめきが。先輩方の“生の声”はとてもよい刺激になったようです。
全体会のあとは志望大学・学部に分かれての
分科会でより具体的に
全体会の後は、志望大学・学部に分かれての分科会。在校生が直接、卒業生に様々な受験対策の質問をしました。卒業生は惜しむことなく合格の秘訣を伝授。6年生はもちろん、4、5年生も受験に対して志が高くなった様子でした。
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