2012 Topics

 秀光中等教育学校 第10回入学式

 
 
 

 秀光中等教育学校第10回入学式が4月8日、多賀城グローリーホールで挙行されました。この日入学した新入生は48名。秀光中等教育学校の前身である秀光中学校が誕生して以来の17期生となります。
 真新しい制服に身を包んだ新入生は、在校生に拍手で迎えられながら入場。6年生の先輩たちから胸にコサージュをつけてもらったあと、少し緊張した面もちで、会場に並びました。

▼秀光独自の研修と日々の学習で
 学んだことを成長の糧に
 
 校長先生は式辞のなかで、秀光での6年間は成長過程で将来の人生を形成するにおいて重要な時期、ということを強調しながら、第2学年でのハワイ研修(ILHA)、第4学年でのアメリカ東海岸への研修旅行(NYSA)、第5学年の京都研修などの、秀光ならではの研修を紹介。そして「毎日の学校生活でも、大勢の優秀な先生方に囲まれてひとつひとつ丹念に学び、習得しながら成長の糧にする。これが秀光の目指すもので、皆さんに期待するものでもあります」と述べられました。
 また激励の言葉として「今年3月に卒業していった11期生の卒業生が異口同音に言っていたことは、6年間でできた仲間が、生涯の友となるほど素晴らしい仲間だということ。皆さんもそんな伝統のある秀光、そして107年の歴史のある仙台育英学園で学ぶことに誇りを持って、新しい時代を皆さんの力でつくっていってほしいと思います」と締めくくられました。



▼夢に向かって努力します!
 新入生代表が元気に宣誓

 新入生の宣誓では「これから先生方や先輩方のご指導のもと、秀光生としてこれまで数々の先輩方が築きあげてくださった学校の伝統を受け継ぎ、さらに発展させるように努力したいと思います。そして全員が6年間の学校生活を有意義なものにし、将来の夢に向かって羽ばたけるように力を尽くしたいと思います」とこれからの秀光での日々に向けて力強い希望の言葉が述べられました。