ROSE HALLで交流会

 
 

 NYSEの皆さんとの交流会は、ジョイントコンサート終了後、宮城野新校舎の大食堂『ローズホール』で行われました。会場にはNYSEの皆さん、秀光オーケストラ部、そして賛助出演をしてくれた本学園OB・OGが集まりました。
 佐藤一雄副校長先生からの挨拶では、東日本大震災から2年が経ったことに触れ、「ゼルコバホールは復興のシンボルです。その場所で演奏会の大成功という、第一歩を踏み出せることに感謝の気持ちでいっぱいです。生徒の皆さんは限られた時間の中で、NYSEの方々と積極的に交流してください」と無事コンサートが成功したことへの感謝を述べられました。
 トークタイムで生徒たちは、NYSEの皆さんとお菓子を囲みながら楽しく談笑。さらに、ローズホールの壁に設置されたモニターには、終えたばかりのジョイントコンサート本番の映像が映し出されました。その映像を見つめながら本番のパフォーマンスについて話したり、笑顔を見せたり…、映像中の演奏が終了すると、ローズホール全体から歓声と拍手が沸き起こりました。


 音楽監督兼常任指揮者の高原守さんからご挨拶をいただき、「今日の本番、とくに2回目のコンサートはとても充実した素晴らしい演奏でした。ぜひまた来年お会いしましょう」と、生徒に声をかけていただき、またコンサート前日の7月7日が七夕だったことで「(織り姫・彦星と)同じように1年に1回、お会いできて本当に幸せです」と締めくくられました。最後に生徒たちからNYSEのメンバーへ、感謝の気持ちを込めた贈り物をプレゼントし、一本締めで交流会は幕を降ろしました。

 
 
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