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 『青春のエッセー 阿部次郎記念賞』で2名が入賞!学校賞も受賞しました

 
自由作品、課題作品の2部門で入賞!初の学校賞にも選ばれました
 
▲東北大学 川内南キャンパスでの表彰式の様子 写真左:小野さん 右:大津さん
 

 全国の高校生が挑戦する「第9回 青春のエッセー 阿部次郎記念賞」(主催:東北大学文学部、阿部次郎記念館)において、2部門の応募作品計269点の中から秀光生2名が入賞を果たしました!
 自由作品の部で最優秀賞に選ばれたのは小野佑華さん(5年・亘理小出身)の「大島紬と祖母、母、そして私」、課題作品の部【課題:ライバル】では大津佑香さん(6年・高砂小出身)が「一瞬を永遠に変えたもの」で入選を受賞。さらに本校は“優れた作品を応募した学校に贈られる”学校賞にも選ばれました!
 表彰式は11月3日(火・祝日)に、東北大学川内南キャンパスで行われ、審査委員長の長谷川公一先生(東北大大学院文学研究科教授)から賞状および記念品を受け取りました。

 阿部次郎記念賞について

 東北大学を代表する思想家の阿部次郎氏(1883〜1959年)。1914年刊行の『三太郎の日記』は、大正昭和期から青春の必読書として読み継がれてきました。『阿部次郎記念賞』は、阿部氏の精神を記念して設けられた、高校生の優れたエッセーに贈られるものです。1999年、東北大学文学部に阿部次郎記念館が設置され、2007年に賞が創設されました。